Vol. 0432

本日もブログをご覧いただきありがとうございます。

国語力と理系脳を鍛え、グローバル人材を育てる学習塾ペガサス府中夢教室・塾長の仲山です。

今日は府中市立中学校の期末テストの最終日。

府中二中のメニューは数・美・音📕、浅間中は数・理📗、六中は数・社・音📙。

昨日は最後の仕上げでみなさんがんばっていました。

その中で、「記憶力に自信が無い」という子がいて、「いくら覚えてもすぐ忘れる」と言って気を落としていました。

私から見ると、記憶力バッチリの子なんですが、本人は不安のようです。

記憶力に悩む・・・。

そりゃどんな人でも同じです。なぜなら人間は忘れる生物ですから。

特に苦手科目を覚えようとするとホント苦労しますわ💦

でも、「記憶」って言うのは降り積もる「雪❄」みたいなもの。

はじめは、アスファルトの上に落ちるとすぐ消える。でも、暫く降り続けると、だんだん消えなくなって薄っすらと積もってくる。靴で踏むとベチャベチャになって消えちゃうけど、雪はかまわず降り続く。そうするとだんだん雪の層が厚くなって、トントン踏んでも消えない。逆に踏めば踏むほど固い雪の層になっていく。そうするともう消えるどころかずーっとそこに固まって、スコップでも剥（は）がせないくらい固い氷になってしまうのです。

そんな感じに「記憶」を「雪」に例えてみると、やはり初期の勉強はほとんど効果なかったり頭に残らなかったりしますが、努力を続けることで圧倒的な記憶力を得ることが出来るのですね。

頭いい人がスイスイ覚えているように見えるかもしれないけど、誰もみんな始めはアスファルトに消える雪を経験しないと、あそこまでたどり着かないんですよ。

そんなことを生徒さんに話して、「そっかー」と腑に落ちたようでした。

「家に帰ってあともう少しやってみまーす」と言って笑顔で帰っていきました。📚

さて、期末テストが終わった中学生は一休みですね（受験生を除く💦）。

お母さんから、労（ねぎら）いの一言、よろしくお願いしま～す❗

応援団長より😊

 
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