Vol. 0559
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
国語力と理系脳を鍛え、グローバル人材を育てる学習塾ペガサス府中夢教室・塾長の仲山です。
10月31日は ハロウィン ですね🃏
この日、アメリカンスクールのある多磨駅付近に行くと、変な人達がわんさかいますので危…いやいや、楽しいですよね💦
さて、中学3年生は三者面談の時期です。
期末テストを挟んで11月と12月に行われる三者面談は、お子様の進路を決定するうえで非常に重要な話し合いとなります。
事前に親子で十分話し合ってから面談に臨んでくださいね。
三者面談でのポイントとしては、
➀ お子様の意思を尊重する
➁ 先生の意見を鵜呑みにしない
➂ 悲観も楽観もしない
です。
① お子様の意思を尊重する
行きたくない高校に行ってどうする?ってことです。
お子様の「この学校に行きたい」「ここの部活で活躍したい」「○○大学に行きたいからこの学校で勉強したい」「この学校で今までの自分を変えたい」という意思や希望を潰さない様にしましょう。
「だってあなたの成績じゃ無理よ」なんて絶対に絶対に言わないでくださいね。
本人の希望を曲げてまで親の意見を通そうとすると、痛いしっぺ返しが必ず来ます。
「合格・不合格は関係ない。私はあなたを応援する」
この姿勢を貫いてください。
➁ 先生の意見を鵜呑みにしない
学校の先生は真剣にお子様の進路を考えてくれますが、彼・彼女は教育のプロではあってもドラゴン桜ではありません。
だから安全志向に走る傾向があります。
中学校の先生にとって三者面談の最大の目的は「安全校を決める事」です。
悪く言えば「どこでもいいから合格させる」ことを優先し、本人の希望よりも「如何に合格しやすいか」という点を重視して三者面談に臨んでいます。
なので、私立の単願推薦や併願優遇で確実なところを押してくると思います。
が、ちょっと待ってください。
お子さんはそれでいいのでしょうか?
➂ 楽観も悲観もしない
成績上位のお子さんの場合、先生から「お子さんは大丈夫ですよ」と言われることがあります。そんな気休め言葉に安心しないでください。上位は上位で非常に厳しい受験を乗り切らなくてはならないのです。
逆に、先生が言った「あの一言」が後に残ることがあります。
でも、気にしないでください。➁でも書いたように、学校の先生は受験のプロではありませんし、お子さん専属のアドバイザーでもありません。
況してや受験生と先生は対立関係にあるわけではありません。
「先生の言うことも一理あるな」くらいの受け止め方でいいと思います。
ということで、都立高校の入試まであと120日あります。お子様の実力はまだまだ伸び続けます。
まずは期末テスト。
11月はVもぎの予定は一切入れていませんので、とことん期末テストに集中します。
今後お子さんはゴールに向かって全力で突っ走っていきます。
親御さんに於かれましては、お子さんを信じて、口(くち)チャック!
「合格してもしなくても、私はあなたを全力で応援する」
この言葉を毎晩 3 回唱えてお休みください♥
応援団長より😊
お知らせ
漢検 申込受付中
漢検実施➂:2022年1月29日(土) 申し込み〆切:12月7日
数検 申込受付中
数検実施➂:2022年2月19日(土) 申し込み〆切:1月4日