Vol. 0375
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
国語力と理系脳を鍛え、グローバル人材を育てる学習塾ペガサス府中夢教室・塾長の仲山です。
前回のブログでは、今年の多摩科技の塾説に参加するまでの違和感をお話ししました。
今回は10月4日の塾説に参加した感想です。
ただ、ネガティブになっちゃいけないので、
サラッと終わらせます。
塾説参加者激減
当塾から多摩科技まで自転車で15分。
多磨霊園を突っ切って野川を渡り、国分寺崖線の急坂を登り切ると、多摩科技のきれいな校舎が見えてきます。
フェンスには、関東インターハイ出場の選手を応援する横断幕。
多摩科技らしい控えめな横断幕。
自転車置き場に自転車を止めて、会場へ。
会場に入ると、塾関係者2人のみ。
これは少ない・・・。
1週間前に始めたHP上の告知で塾関係者に周知させるのは、やはり厳しいって。
以前50人以上参加者がいて会場に入りきれなかったことを考えると
まさに 黄信号 でしょう。
入試の説明無し?
説明会が始まって、一般的な学校の活動やカリキュラムについては
ほぼ知っていたので、ザッと聞き流して、
2019年度の入試結果と3年の進路実績、2020年度の入試説明を待ちました。
が、
パンフレットに書かれた内容をなぞるだけで、
詳しい説明はありませんでした。
「え?終わり?」
そ、そんなー😭
これホント塾説?なんか物足りなくない?
そう言えば、説明担当の先生が代わってた。
都立秋留台高校から来たとのこと。
エンカレッジから進学指導推進校へ?
これ 黄信号 です。
質問タイム
会場からの質問は、
Q1. 進学先の学部についてはどのようになっているか?
A1. 主に工学系だが理学系や農学系もある。最近は医学系に進む生徒もいる。
Q2. 2019年度の入試状況についての説明は?
A2. Webサイトに公表されているのを見て欲しい。
Q3. 2020年度の入試はどうなるか?
A3. 2019年度と変更なし。
Q4. 入試の応募倍率が下がってきている原因は?
A4. 高専との二者選択を考えている生徒が多いから。または、多摩科技の偏差値が上がってしまい、下の方からのチャレンジがなくなってきたから。
Q5. 国公立大学合格者の人数が減って私立が増えている理由は?
A5. 前年度は3年トップ層が私立の早慶やMARCHに流れてしまった。今年は国公立50人の目標を達成したい。
Q6. 入試改革への対応は?
A6. 担当教員がやっている。
etc.
とのことで、せっかく東京都の「進学指導推進校」になったのに、
そっちに向けた教員のリクルーティングや適材適所の戦略が感じられなかったのが、残念⤵️⤵️
やはり、ギークな多摩科技文化と、進学指導推進校という偏差値重視形指向性がどこかでミスマッチしてるんじゃないのかな?
わたし思いますが「進学指導推進校」のマニュアルで進めると今まで養ってきたギークで自由な進学実績が損なわれちゃうんじゃないかと。
普通科の「進学指導推進校」の方針とは一線を画した、多摩科技独自の「進学指導推進」があるはず!と思いますよ。
タマカギを愛するがゆえに、もっと書きたいこともありますが、ここでは自粛。
黄信号 のタマカギ ちょと心配です・・・😕
🏉応援団長🏉より