Vol. 0544

本日もブログをご覧いただきありがとうございます。

国語力と理系脳を鍛え、グローバル人材を育てる学習塾ペガサス府中夢教室・塾長の仲山です。

まずご連絡、府中市では今日（8月23日）の午前9時から接種券所持者全員への予約受付開始です。
詳しくは⇒『府中市新型コロナワクチン接種について』

さて、府中市では、8月1日～20日の新規感染者数が979人となっています。

最近では1日に60人以上の新規感染者が加算されています。

979人をほぼ1000人と考えると、府中市の人口（26万人）の、260人に1人がこの20日間で新規感染したということになります。

4人家族を基準にすると、65世帯に1人は感染者が発生したということになります。
（計算を簡単にするために非常にラフな仮定をしております。すみません）

この仮定を基に、各中学校の生徒数に当てはめてみますと、
浅間中学校（生徒数585人）では、9.0人の感染者（家族を含めて）
第二中学校（生徒数634人）では、9.8人の感染者（家族を含めて）
第六中学校（生徒数619人）では、9.5人の感染者（家族を含めて）
第九中学校（生徒数473人）では、7.2人の感染者（家族を含めて）

小学校では、
若松小学校（生徒数693人）では、10.7人の感染者（家族を含めて）
第十小学校（生徒数686人）では、10.6人の感染者（家族を含めて）
白糸台小学校（生徒数545人）では、8.4人の感染者（家族を含めて）
第四小学校（生徒数456人）では、7.0人の感染者（家族を含めて）
南白糸台小学校（生徒数663人）では、10.2人の感染者（家族を含めて）
小柳小学校（生徒数616人）では、9.5人の感染者（家族を含めて）

という計算が出来ます。

上記はあくまで単なる机上の計算ですが、それぞれの小中学校で新学期が始まって20日間のうちに約10人の感染者又は濃厚接触者が発生することを暗示しています。

デルタ株は感染力が強く、1人の感染者から7人に感染を広げるという調査結果があります。 ⇒ 米国CDC

10人から70人、70人から490人。490人から・・・・これは、大げさな数字ではありません。

例えば、神奈川県横浜市では、夏休みに入った7月中旬からの1カ月間で、市立学校に通うおよそ800人の児童・生徒への感染が確認されています。⇒ tvk NEWS 『横浜市立学校 ８月いっぱい休校へ』

府中市も11の市立中学校、22の市立小学校がありますから、2学期が始まって、無症状の少人数の感染者 ⇒ 校内感染 ⇒ 潜伏期間 ⇒ 一気に全校規模の感染爆発となってもおかしくありません。

だから、ビビっているのです💦

府中市のワクチン接種はかなり遅れています。

今週、生徒たちの2学期が始まるのを、戦々恐々として見守るしかないです。

応援団長より😊

 
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