Vol. 0573
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
国語力と理系脳を鍛え、グローバル人材を育てる学習塾ペガサス府中夢教室・塾長の仲山です。
昨日は家で息子(中2)の散髪をしました。
彼によると、髪の毛には適切な長さというものがあって、外出時に頭を寒さから守る為にある程度長くないといけないが、風呂から上がった時にドライヤーを使わなくてもすぐ乾くくらい短くないといけないそうです。
その「適切な長さ」というのが、2.5cm。
お客さんのご機嫌を損ねぬよう、バッチリと仕上げてあげました。(笑)
さて、中3生は内申も出て、この時期は学校で、進路を決める三者面談が行われています。
塾でも保護者さんから「我が子はこの高校に受かるでしょうか?」というご相談を受けます。
もちろん、生徒さんの内申点や、期末テスト五科目の偏差値(平均点から計算)、Vもぎの結果から客観的なデータを分析してお答えしています。
しかし、いくらデータを分析しても入試当日まで何が起こるか分かりません。
合格判定Aの子も油断していれば落ちます。
一倍イイのは合格判定C。
Cは合格基準点から1点でも低いと付いてしまいます。
志望校にCが付いている子は、「ヤバい!」という危機感を持ちますから、自らの意思で今後さらに勉強時間を増やしていくでしょう。
基礎力の有る子なら、ミスを無くして時間配分を最適化すれば、20点くらいは比較的簡単に上げることが出来ます。
しかし、ここで疑問が出てきます。
今後入試までの短時間でどうやればミスを減らすことが出来るのか?
今まで通り、間違えた問題をやり直す?
いやいや、それだけでは足りません。
何を間違えたのか、なぜ間違えたのか、どこで間違えたのか、基礎は何なのか、どこが分かっていないのか、なぜ気付けなかったのか、次回どうしたらできるようになるのか。
考えて、考えて、考え抜く。
考えた先に何が待っているか。
それは、自分の腑に落ちる気づき。
「あ、そうか」
「あ、だから先生は途中式を書けって言ってたんだ」
「あ、だから先生は字を丁寧に書けって言ってたんだ」
「あ、だから先生は問題文を良く読めって言ってたんだ」
「あ、だから・・・」
「あ、だから・・・」
まるで、受験の神様の言葉が降って来るように♥
この領域にたどり着いたら、爆発的に偏差値は上がります。
そして、受験はほぼ成功です。
応援団長より😊
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