Vol. 0473
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
国語力と理系脳を鍛え、グローバル人材を育てる学習塾ペガサス府中夢教室・塾長の仲山です。
定期テストで平均点取れなかった子が、
「やったところが試験に出なかった」とか
「ケアレスミスだから」とか
「時間が無かった」とか、
ありとあらゆる理由(屁理屈?)を並べてきますが、
それでも平均点くらいは取れるはず。
平均点が取れない理由の一つは、
勉強を後回しにしているから。
例えば、学校でわからないところが出てきても、
「家に帰ってちょっとノート見ればわかるだろう」とか
「試験前に復習しよう」とか、
試験前ギリッギリで、
「一夜漬けやるぞ!」とか
挙句の果ては、
「ノー勉でいけんじゃね」
と開き直って試験を受ける。
後回し後回しにして、結局はやらないのです。
そりゃ、わかりますよ。苦手科目ですもの、後回しにしたい気持ち。
でも、
やらないことが増えて行くと、分からないことが山のように増えて行き、まるで借金地獄💥のように自分の首を絞めることになるのです。
苦手が、さらに苦手になっちゃう。
例えば、中1の「正負の数」でわからないことをわかったつもりでそのままにしていくと、中学校の数学がすべてわからなくなります。
小学校の時はなんとかなったでしょう。
でも、中学校ではわからないことをそのままにしておくことは、後々自分を苦しめることになり、将来も閉じてしまうことになるです。
「でも、どうやっていいかわからない。」
という人には、一番時間がかからなくて定期テストでも平均点は必ず取れる方法を教えています。
それは、
「学校の授業を全集中して聞き、その場で暗記する」
ということ。
子どもたちの生活の大半を占めるのが学校での時間ですから、ここをMAXに利用することで、効率はぐんと上がります。
以前、浅間中学校のサッカー部のキャプテンが塾に通っていたことがあって、その子から
「部活を全力でやりたいから勉強の時間は出来るだけ少なくしたい」
とリクエストがありました。
その子は学校の勉強をその場で暗記するようにしたら、部活も勉強も両立出来て、最終的に都立狛江高校(偏差値59)に推薦で合格💮できました。
この勉強法は、学校以外の貴重な時間を犠牲にすることなく苦手を克服できる方法です。
「効率良い勉強法」は、決して「楽して得点する勉強法」ではありません。
学校の授業に集中し、暗記する。
それだけで、苦手科目でも定期テストで平均点が取れるようになります。
応援団長より😊
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