Vol. 0471
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
国語力と理系脳を鍛え、グローバル人材を育てる学習塾ペガサス府中夢教室・塾長の仲山です。
都立高校入試が「全員合格💦」に終わって一安心しているのですが、
塾としては色々と反省点があり、それをノートに書き出しているところです。
反省点の一つに、「志望校を決めるのが遅かった」があります。
去年は3月初めから3ヶ月間一斉休校があり、高校の説明会や見学会もキャンセルされました。
ある程度志望校を決めることはできていましたが、ネットで見た書き込み情報やパンフレットに書かれている耳障りの良い情報だけで決めることはムリ。
やはり現場に行き、校舎に入って空気を吸わなければ、肚の座った決断はできないなと思います。
だから、今年はこの3月から志望校を決定し、それに向けての方程式を解いていきます。
ん?方程式?なんじゃそれ?
その方程式とは、
やるべきこと = 志望校 - 現状 ・・・式➀
式➀の示すところは、志望校(あるべき姿)と現状とのギャップを縮め、ゼロになった時が合格という意味です。
式➀から、新中3生に言いたいことは、
右辺がマイナスになる事(つまり、やるべきことが無くなること)はほとんどないから、目指したところ以上の高校には行けない。結局は目指したところかそれ以下のレベルに行くということ。
だから、今の自分のレベルを考えて志望校を決めるのではなく、無謀と言われようが何であろうが「自分の行きたいところ」を純粋に考えて欲しい。
「この高校に行きたいなぁ」「行ったら楽しいだろうなぁ」「この制服カワイイ❤ウフフ😊」という純粋な、ワクワクする気持ちを大切にして欲しい。
この気持ちが最後の追い込み期に爆発的なエネルギーの源🔥になる。
ちなみに、「親に決められた」という受験生は、受験のピーク時に親の不安のはけ口となって空中分解し、一生残る傷を負います。
応援団長より😊
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