Vol. 0445
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
国語力と理系脳を鍛え、グローバル人材を育てる学習塾ペガサス府中夢教室・塾長の仲山です。
塾では年に4回の全国規模の実力テストを行っています。
● 小学生は、6月、8月、11月、1月の4回受験。
● 中学生は、8月と1月の2回受験。
実力テストの目的は3つです。
① 小学生であっても中学生の定期考査のように『目標を持った学習』『メリハリのある学習』をする。
② 「全国レベル」を実感する。
③ 全国1位。つまり、「100点を取る事」を意識する。
説明しますと、
① 小学生であっても『目標を持った学習』
小学校では定期テストが無いので、きつくもなく緩くもない均一なカリキュラムが立てられています。
逆に言うと、濃淡が無く一年中ダラーっと勉強していくスタイル。
だから、勉強習慣のある子は、コツコツと積み上げることができますが、勉強習慣のない子は、特に何もしないで一年が過ぎ去っていきます。
このような学校のカリキュラムでは、中長期の学力向上の目標を立てることが難しく、メリハリのある勉強ができません。
塾では、1年に4回の全国レベルの実力テストを行うことで、目標を作り、それに向かって準備をし、結果を出す。
そして、その結果を分析し、次回の計画を立てるというPDCAサイクルを回して、メリハリのある1年を組み立てています。
② 「全国レベル」を実感
小学生も中学生も、学校で勉強しているだけでは、
いわば井の中の蛙、大海を知りません。
学校の中で「頭がいい」と言われていても、全国的には上には上がいます。
学校の中だけの評価よりも、全国レベルで自分の実力を知ることで、より自分を客観視することが出来ます。
学校の中の同学年だけを意識していたものが、全国北海道から沖縄までの同学年の子たちを意識するようになります。
この先、中学受験や高校受験、その先の大学受験で身に付く感覚を小学校のうちから身に付けることが出来るのです。
③ 全国1位
高校受験や大学受験レベルになると模試で全国1位を取ることはかなり難しくなります。
それに比べて、小学校や中学校の全国的学力テストで100点を取ることはそれほど難しいことではありません。
100点。つまり全国1位です。
作家の村上春樹は、かつて自己のプロフィールに中学生の頃全国模試で1位を取ったという一文を入れていました。あの大作家ですら「全国1位」というのは特別にうれしかったことなのでしょう。
一度100点を取った子は、次回も100点を取ろうとがむしゃらに頑張ります。次回99点取れても決して喜びません。100点に拘(こだわ)るようになるからです。次こそ!次こそ!と誰に言われるでもなく向上心が磨かれていきます。
実力テストには以上のような目的があるのです。
11月テストで上がった人も下がった人も、1月テストに向けて今から準備していきましょう!
全国レベルを目指す応援団長より🥰
応援団長より😊
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