Vol. 0433

本日もブログをご覧いただきありがとうございます。

国語力と理系脳を鍛え、グローバル人材を育てる学習塾ペガサス府中夢教室・塾長の仲山です。

あまり自分の事をバブル世代と呼びたくないのですが、

たまたま私が大学生の頃がジュリアナ東京だのマハラジャだのと湧いてた時代で、

私はと言えば、都下の家賃2万8千円のぼろアパートで黙々と実験や課題のレポートを書いて生活していたのを覚えています。

地方から上京してきて、六本木心中とか雨の西麻布とか、行ったことも無ければ興味もござんせんでした。

その代わり、秋葉原や神保町はほぼ毎週末欠かさず行ってました。

さて、

あのバブルの頃流行った栄養ドリンクリゲインの歌で

「２４時間たたかーえまっすっかー！」ってやつ。

聞くと今でも懐かしく感じますし、フルバージョン歌えます。😂

風邪で会社を休むなんて考えられなかった時代ですね。

それが、最近のCMを見ていると、

「かぜの時は、お家で休もう！」
「大切ですよ、無理しない勇気」

などと、働き方に対して180°価値観が変わってきています。

働き方改革、コロナ時代だからと言えばその通りですね。

ムリしない、ムリしない・・・。

まぁ、それが時代の流れでしょう。

でも、その流れ、ちょっと胡散（うさん）臭くないですか？

話は変わりますが、塾の中3生の男子が土曜日にＷもぎを受けた後、

「ちょっと平衡感覚がおかしいです。」

とクラクラしていました。

ここ2カ月で、漢検、数検、期末テスト、Ｗもぎ、学校説明会・・・

と、部活が運動部で体力に自信がある子でもなかなかこなすのが大変なスケジュールでした。

わたしは、

「家に帰って日曜日はゆっくり休んで、月曜日からまた頑張ればいいよ。」

と言って肩をポンと叩いて見送りました。

でもこの生徒、この週末ゆっくり休んだでしょうか？

答えは、No.

日曜日の朝にはスッキリ元気になって、いつもの勉強を開始したそうです。

「ムリしない」という時代の流れは、耳に心地よい。

心地よいものは、疑った方がいい。

目標に向かってまっしぐらの時はムリも効きます。

体が自然に戦闘態勢になってくれます。

バブル時代であれ、コロナ時代であれ、

突き進む人たちは、休みなく突き進んでいます。

受験はそれを学べる最高の機会。

一方で、不平不満を言い、人をうらやんだり批判したりしている人は、

バブルであれコロナであれ、

結局、自分でムリをしたくないし、止まったままです。

受験は、白黒決着する競争の世界。

今日も頑張りましょう！

応援団長より😊

 
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