Vol. 0421
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
国語力と理系脳を鍛え、グローバル人材を育てる学習塾ペガサス府中夢教室・塾長の仲山です。
2週間後の浅間中の中間テストを皮切りに、
4連休明けの9月23・24・25日あたりが公立中学校の2学期中間テストのピークです。
(私立中学校は10月半ばが多いです)
テスト前は、教室開放していますので、成績を伸ばしたい生徒さんはどんどん教室に来て勉強してくださいね。
ここでもう一度、定期考査(定期テスト)について考えてみます。
中学生になると定期テストがあります(当然)。これを小学生の時のカラーテストと同じ感覚で受けていたら、前回の1学期期末テストのような悲惨な結果になってしまいますね。
小学校のカラーテストとの違いは、
① 試験範囲が広い
② 試験期間が設けられる(部活無しの期間)
③ 自分で目標点を設定する
④ 学習計画が必要となる
⑤ 難易度が高い
⑥ 内申点に直結する
⑦ テストの日は授業が無い
などで、中学校の勉強の中で、定期テストは非常に重要なイベントになっているのです。
中学校の行事すべて、定期テストを軸に構成されています。
つまり、毎日の勉強のひとつひとつが定期テストに繋がっていて、テスト対策になっているのです。
この認識があるか無いかで、中学校で伸びるか伸び悩むかが決まってきます。
日々の勉強を怠って、「テスト前に勉強すればいいや」と思っていると、
あるある① 時間が無くなってテスト本番に間に合わなくなる
あるある② 分らない単元や苦手な単元でやる気が萎える
あるある③ 焦れば焦るほどゲームなどの誘惑で取り掛かりが遅くなる
となってしまいます。
ペガサス府中夢教室では、テスト前1週間は「定着の1週間」にしています。
1週間前までに、定期テストの課題や提出物を終わらせて、全範囲に手を付けている状態となっています。
そして、最後の1週間でワークの2周目・3周目をやるのです。
2周目・3周目は1周目でミスしたところだけをやります。
3周目まで行くと解けない問題は全くなくなります。
そうなったら、胸を張って過去問を解いてもらいます。
過去問はすべてOneDriveに入っているので、塾生なら誰でもアクセスできます。
過去問を、付け焼刃の一夜漬け教材として使うのではなく、
定期テスト対策の仕上げとして使うのです。
これによって、実力を定着させています。
2学期中間テストまで、あと2週間。
やり方さえちゃんとしていれば、結果は自ずと付いて来ます。
応援団長より😀