Vol. 0414
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国語力と理系脳を鍛え、グローバル人材を育てる学習塾ペガサス府中夢教室・塾長の仲山です。
算数や数学で成績を上げようと思うと、やはり、計算力が必要です。
速く正確に答えを出すための計算力。
これは、式の(カッコ)や階乗や + – × ÷ の計算を順序を守って計算していく能力です。
特殊な能力ではありません。
正確に、+ – × ÷ の指示に従って行けば良いだけです。
いくら分数が出てきても、小数が出てきても、ひるまずに計算していく力が求められます。
この計算力は、小6でほぼ完成していなくてはいけません。
そのために計算ドリルを何回も繰り返します。学校の演習だけでは全く足りません。
これはもうお坊さんの修行みたいなものです。
繰り返し、繰り返し、さらに繰り返して、
どんな状況でも、速く正確に答えを出せるようにならなくてはいけません。
例えば、
・・・①
のような計算が、淡々と、機械的に求められれば、小学生の計算力は完成の領域です。(答えは12行下)
さて、中学生になると計算力はどのように発展していくでしょう?
中1になると負の数や π が加わります。
中2になると連立した二つの計算式を同時に解きます。
中3になると平方根が加わり、有理数と無理数の混合式を解きます。
分数、小数、階乗、負の数、π、平方根の混在した複雑な計算式を、速く正確に計算できる力。これが中学生に求められる計算力です。
例えば、
・・・②
のような計算が、中1の1学期が終わった時点で出来るようになっているはずです。(答えは4行下)
その基礎となる計算能力は小6の分数・少数の混在する式①のような四則演算です。
これが無いと中学校から先、数学で伸びることが難しくなります。
逆に、これさえできれば、中学の数学で十分サバイバルできます。
応援団長より😀 (①の解答 1、②の解答 100)
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