Vol. 0347
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
国語力と理系脳を鍛え、グローバル人材を育てる学習塾ペガサス府中夢教室・塾長の仲山です。
偉業を成し遂げる人って、人生のある時点で「自分は凡人だ」と認める時が必ずある。
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先日引退を発表した横綱 稀勢の里(きせのさと)。
中学校の文集で
「天才は生まれつきです。もうなれません。努力です。努力で天才に勝ちます。」
と言っていた。
中学生と言えば、『中二病』真っ盛り。思春期で自意識過剰、根拠もないのに「やればできる」「俺ってすごい」的なふるまいの少年たちが多い中、
稀勢の里は、
「努力です」と、
泥臭いことをさらっと言う。。。
ただ者ではありません。
どこかで自分には敵わないと思うライバルに出会ったのかもしれない。
奴に勝つにはどうすればいいか。
中学生の稀勢の里が必死に考えて、出た答えが、
「努力です」
だったのかもしれない。
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土俵人生に一片の悔いなし
稀勢の里のあの実直でまじめな性格は、
子どものころから養われてきたのだろう。
「天才ではない俺が、天才に勝つには努力しかない」
そう心に刻みながら横綱を目指してきたに違いない。
大相撲の横綱と言えば、『神の依り代』
まさに天才を超えた神宿る存在。
それが横綱。
そこにまで行きつくには、
努力
これが稀勢の里の答えだったんだろう。
人間はいくら努力をしたって神になれない。
しかし、神を宿す存在(横綱)にはなれる。
人よりも自分に厳しく、
人よりも努力し、
そして、人に対して優しくある
そういう修行の日々を送ることで、
横綱
になる。
これは、途方もないレベルの努力だ。
さぁ、我々も稀勢の里を見習い、
努力を極めていこう。
無心で努力していこう。
一発で終わっちゃだめだ。
継続して、人生の最後まで
努力していこう。
受験生の皆さん、
稀勢の里のように
真っ向から相手に挑む取り口。
それは、皆さんの受験に挑む姿勢そのものです。
最後まであきらめず、
焦らず、
今のペースで続けていこう。
頑張れ、受験生❗
ありがとう❗ 稀勢の里❗
応援団長🇯🇵⛩️より
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