Vol. 0332

本日もブログをご覧いただきありがとうございます。

国語力と理系脳を鍛え、グローバル人材を育てる学習塾ペガサス府中夢教室・塾長の仲山です。

 

今日の内容は、都立多摩科学技術高校ファンの塾長によるタマカギ報告です。
（参考：過去のタマカギ関連記事　2017年　2016年　2015年）

10月10日は今年２回目のタマカギ（都立多摩科学技術高校の愛称）の塾説（学習塾対象高校説明会）でした。

依然として都立多摩科学技術高校が人気校であることは変わりないのですが、

去年の東大工学部合格のビッグニュース（Youtube参照）で注目を浴びた後、今年はかなり人気も落ち着いたかなという感じです。

今回、塾説の出席者は10組くらいでした。去年は教室に入りきれないくらいの塾関係者が出席していたと思います。

しかし、外面的に落ち着いて見える時というのは、

実は内部では、静かなバージョンアップが進行している時期だったりします・・・。

さて、そのバージョンアップとは何でしょうか？

国公立大学合格者数目標値達成

都立多摩科学技術高校の今年３月卒業生の、国公立大学合格者は47名。

経営目標値の40名をはるかに超える結果となりました。

多摩地区の都立の進学高校と比べても、

※上記データは各高校のホームページに公表された数字をもとに当塾で計算されたものです。

国公立大学の現役合格者だけを比較すると、他の進学高校に負けない結果を出していることがわかります。

さて、勢いに乗る都立多摩科学技術高校、来年３月の国公立大学現役合格者の目標値を、プラス10の50名と決めました。ウォ～！

白鳥校長先生のコメントでは、10月現在の段階で合格者がちらほら出てきているので、来年３月は目標値(50名)達成できるであろうと自信満々でした。

さらに、その先の目標として、「笑われるかもしれませんが、ゆくゆくは70名、210人中1/3は国公立合格にしたいなと考えています。」と胸を張っていらっしゃいました。

ワオ！！そうなると多摩地区でNo.1の国公立大学現役合格率を有する都立高校になるぞー！

スゴイな、白鳥校長＆タマカギ生！

満を持して進学指導推進校に指定

都立多摩科学技術高校は、4月から進学指導推進校に指定されました。

これで、多摩地区の進学指導推進校は、武蔵野北、小金井北、日野台、調布北に加えて、多摩科学技術の５校体制となったわけです。

わたしなど限られた経費の中で塾を運営しているものの考え方は「１つ増えるなら１つ減らさなきゃ」なのですが、今回進学指導推進校の指定から外される高校は無かったようです。

白鳥校長先生のコメントでは、進学指導推進校のメリットは、

① 予算が付くので良い先生を入れることが出来る。
② 進学指導重点校や進学指導特別推進校の先生方と進学実績向上のノウハウを共有できる。

すでに４月から公募で着任した新しい先生が進学指導を始めていて、着実に受験指導が浸透してきているようです。

かつては各学年の１クラスは進学に熱心な生徒を集めて特進クラスっぽい構成をしていたようですが、進学推進校になったからには国公立大学への入学者を増やすために、今後はフラットに資源を活用していくようです。

確かに、１クラス３０人ですから国公立大学合格５０名の目標値に足りませんね。国公立大学やMARCH以上の私立大学合格のボリュームを増やすにはやる気のある子を幅広く育てていくという方向性が必要なんでしょう。

来年は10周年記念行事

　
来年（平成３１年度）は、都立多摩科学技術高校の10周年となります。

早いですねー。

記念行事を計画中！とのことです。

何でしょうねー。ワクワク！

拙生、僭越（せんえつ）ながら校長先生にリクエストしました。

「ノーベル賞学者🏆の講演を企画してくださいッ！　
　将来、多摩科学技術高校からノーベル賞 出しましょう！」

校長先生は笑っていましたが、満更（まんざら）でもなさそうです。　💞

さて、実現するか？！

白鳥校長先生、そしてタマカギ有志の皆様、ご検討、お願いします。

都立多摩科学技術高校、これからも目が離せません✨✨

応援団長🌟より

 
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