Vol. 0279
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
国語力と理系脳を鍛え、グローバル人材を育てる学習塾ペガサス府中夢教室・塾長の仲山です。
土曜日は息子の2分の1成人式でした。
調布の中でも小さい小学校なので4年生は2クラス70名。
一人一人、「2分の1成人の決意」を発表していきます。
わたしは最前列に座っていて、
発表する子のすぐそば。
緊張して手が震えている子とか、
見ているこっちも緊張してしまいます。
隣は校長先生が座っていましたし。。。
◇ ◇ ◇
子どもたちは、将来の夢や、
「今までありがとう」、
「あの時はごめんなさい」というテーマの作文を
発表します。
もちろん原稿なしで。
これがもう、
これがもう、、、
泣けるわけです。💦
10年ってあっという間なんですよ。
この前、やっとしゃべるようになったのに、
子どもの成長ってすごいです。
◇ ◇ ◇
聞いていて思ったのは、
やはり、
親から誉めてもらうことが
どれだけ子どもを成長させるか、ということ。
お母さんから「すごいね」って言われた。
お父さんから「よくできたね」って誉められた。
とか、自分の将来を考えるときに、
親から誉められることが
一番の動機・エネルギー🔥になっているということです。
これ、本当にそうなんだなと。
◇ ◇ ◇
あと、
小学校に入ってから始めた剣道は嫌だったけど、
今ではお父さんが僕の健康のことを考えて
始めさせてくれたんだとわかる。
お父さんありがとう。。。とか、
お母さんに反抗して口をきかなかったけど、
夕食のご飯を作ってくれてありがとう。。。とか、
病気の時にずっとそばにいてくれて、
ありがとう。。。とか、
補聴器を嫌がってごめんなさい。。。とか、
友達からいじめられて帰った時、
お母さん、優しくしてくれて、ありがとう。。。とか、
幼稚園のころ、先生が怖くて、
みんなの仲間に入れなかったけど、
いつも一番に迎えに来てくれてありがとう。。。とか
もうね、
ほんとにね、
泣いちゃうわけですよ。💦
発表しながら泣いちゃう子も多いし、
親たちもハンカチで目を押さえてる。
最後の「ビリーブ」と「10才のありがとう」を
聞きながら、汚れきったわたしの心が、
強烈な漂白剤で洗われていくのを感じました。✨💖
まるで聖歌を聞いている様。
これアメリカで教会に通っていたころの感覚だ。
Amen.
◇ ◇ ◇
さて、午後は府中の教室に出勤、漢検そして授業でしたが、
集まってくる塾生一人ひとりが、
愛おしい存在にみえるのです。
神の子と言いましょうか。
それぞれの家庭で
大切に大切に育てられている子を
今、ここにあずかっているのだなぁと、
2分の1成人式をフラッシュバックしながら、
身を引き締める思いとなりました。
応援団長💦より、
お知らせ1:新入塾生受け付けています。
お知らせ2:小6中学準備講座受け付けています。