Vol. 0241
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
国語力と理系脳を鍛え、グローバル人材を育てる学習塾ペガサス府中夢教室・塾長の仲山です。
小学1年のHちゃんはお話好き。
運動会の話や、遊園地で遊んだ話や、給食の話とか、
何でも話してくれます。
そんなHちゃんの将来の夢は、
お金持ちになること❤
わたし「Hちゃん、もし百万円あったら何をする?」
Hちゃん「ルンバいっぱい買う💝」
わたし「ル、ルンバ?」
Hちゃん「そう。ママがお掃除しているところが好きだから」
わたし「?? ルンバ買っちゃうとママのお掃除してるところ見れなくなっちゃうよ」
Hちゃん「ん~、ママもお掃除して、ルンバもお掃除する」
わたし「へぇ~ 😶」
Hちゃん「みんなお掃除して、お部屋がすごくきれいになるの💕」
わたし「な、なるほど~🤗」
(で、その「みんな」の中にHちゃんは含まれてるのかな?というツッコミはしてません(笑))
とにかく、私の頭の中で10台くらいのルンバが這い回る部屋を想像して、思わず吹きました(笑)
発想が面白くて、会話が止まりません(笑)
会話をすると、その子の思考回路が見えてきます。
その子の思い描いているイメージがだんだんわかってきます。
それは、わたしの固定化したイメージとかけ離れています。
時には、わたしの古臭い価値観を破壊してくれます。
だから会話は重要なんですね。
それにしても、Hちゃんの言葉を聞くと、
文法的には、目的格の関係代名詞も使っているし、重文も使っているし、
小1にしてはちゃんと国語を使いこなしているな、という印象。
論理的にも
ママ ⇒ そうじ ⇒ きれいな部屋
お金 ⇒ ルンバ ⇒ きれいな部屋
ママ + ルンバ ⇒ もっときれいな部屋
のように、論理性抜群!
さて、
大人の世界でも、ちゃんと人の話を聞くことで、
一見、良くわからない事を言っているような人でも、
何とか理解することができます。(好きか嫌いかは別にして)
自分の先入観や感情で
人の言っている事が聞こえなくなることは、
お互い悲しいことです。
じっくりと、小さい声を聞きましょう。
国語力の究極は『聞く力』ですから。
応援団長より
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