Vol. 0164
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
国語力と理系脳を鍛え、グローバル人材を育てる学習塾ペガサス府中夢教室・塾長の仲山です。
当塾の教室づくりで特に力を入れてやっていることがあります。
それは、「出来て当たり前」という空間づくりです。
たとえが悪いかも知れませんが、親が東大出の家庭の子どもは、東大に合格して当たり前と思っている、そんな感覚の空間をつくるのです。
100点取る子がいっぱい居たら、自分も100点取れて当たり前。
5教科400点以上の子がいっぱい居たら、自分も400点取れて当たり前。
9教科720点以上の子がいっぱい居たら、自分も720点取れて当たり前。
というような空間です。
そのために、成績が良かった子の名前を、壁のあちらこちらに張り出しています。それもすべてフルネームで❗
保護者さんや、教室を見学される他塾の先生から、「掲示がすごいですね。」と良く言われます。
今回の期末テストの結果も、ドドーンと壁に張り出しました。
写真は、2学期の総仕上げ、期末テストの結果です。
ほぼ全員が複数の科目で掲示されました。
教室にまだ慣れていない子にとっては、ちょっと戸惑うようです。
でも、その内、「貼られて当たり前」になってきます。
教室の壁に自分の名前が貼られて、「恥かしい❤」という子も、
保護者さんに聞くと、家でこっそり自慢しているそうです。
そうやって、生徒のセルフイメージがどんどん高まることで、
自然と高成績が出る空間となるのです。
これが、「出来て当たり前」の空間づくりです。
ところで、
「壁に名前が張られない子はどう思っているの?」
「嫌になっちゃわないかな?」
ご心配無用です。
いつか壁に名前が載ることを胸に期し、静かな闘志を燃やしています。
私にはそれがわかるので、成績が振るわなかった子に配慮することなく、バンバン成績上位者を張り出します。
これも『誉め育て』の一つ。メリハリをつければ良いのです。
ただ一つ注意すべき点としては、結果だけを誉めるのではなく、上がろうが下がろうがその頑張った過程を、一人ひとり、十分理解してあげることです。
さて、期末が終わりました。
いよいよ冬期講習が待っています。
お知らせ:冬期講習受付中❗ 新しい学年に向けて準備を始めるのは今です❗