Vol. 0468

本日もブログをご覧いただきありがとうございます。

国語力と理系脳を鍛え、グローバル人材を育てる学習塾ペガサス府中夢教室・塾長の仲山です。

春です！3月です！総まとめの月です！

思えば、去年の3月、全国一斉休校が始まりました。

一斉休校は春休みまでの予定でしたが、4月に緊急事態宣言発出、府中市では5月末まで休校が延長して、学校再開は6月でした。

夏休みや冬休みを短縮して、3か月間の休校期間のカリキュラムはすでに消化できているとの事で、春休みを短縮することは無いようです。

良かったね。子どもたち🎉

ただ、オンライン授業や分散授業で、今まで通り授業内容を理解できた子どもたちってどれくらいいるのでしょうか。

私立の学校はオンライン化の対応が機敏で、「さすがだな～」と思いましたが、

普段の授業ですら付いて行くのにやっとの子が、オンラインの授業で理解できていたのかというと、？？？です。

オンライン授業に関しては、上位数％の生徒しか付いて行ってなかったんじゃないのかなと思います。

だからと言って批判はしていないですよ。

安倍さんが一斉休校を要請して、大混乱の中でオンラインの授業システムを立ち上げたり、生徒さんや保護者さんの対応や感染防止対策をしてきたわけですからね。

皆さん試行錯誤だったと思います。

一方、府中市の公立の小中学校では、オンライン化はまだまだのようです。

お隣の調布市では1月に小中全生徒にタブレット（Chromebook）が配布されて、現在授業で使われたり、授業内容の振り返りに使われています。

使用環境に縛りが無くて（セキュリティーのフィルタリングくらい）、割と自由に使わせているみたいですよ。

府中市も今年度中（つまり3月中）に生徒１人１台ずつのタブレットを配置するらしいです。

運用は4月からでしょう。

でも、形だけのオンライン授業やＩＣＴ化では、結局授業に付いていけない子を増やすことになるんじゃないかな、優秀な子が育たないんじゃないかなと、大いに心配しています。

そんな中、塾では、3月は「総復習の月」です。

その子その子の躓きポイントを分析して、地道に学力の穴を埋めて行きます。

お家でも、学習できる環境をしっかりと作ってあげてくださいね。

応援団長より😊

 
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