Vol. 0631
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
国語力と理系脳を鍛え、グローバル人材を育てる学習塾ペガサス府中夢教室・塾長の仲山です。
今日は七夕🎋ですね。
✨織姫(こと座の1等星・ベガ)と✨彦星(わし座の1等星・アルタイル)は見えるかな~?
見えないだろうな~。毎年七夕の夜は曇りか雨だもんね・・・
さて、期末テストの結果が返ってきて、生徒さんに、目標のレベルに到達してない理由を聞くと、
「べんきようのしかたがわからない。」
と答えます。
ほんと?
昔はわたしもこの言葉を鵜呑みにして、勉強の仕方について丁寧に答えていたころもありましたが、、、、
違うんです。
生徒さんが言わんとしていることは、つまり、
「勉強をさぼりました。」
ということです。
勉強の仕方が分からないというのは、単なる逃げ口上。そう言えば一緒に悩んでくれるとか、そう言えば低い点数も許してもらえるとか思っているのでしょう。
しかし、いくら勉強の仕方を教えても成績は上がりません。
馬耳東風。
生徒さんは、叱られたくなくて「如何にこの場を乗り切るか」しか考えていませんから、何も聞いていません。たとえ聞いたとしても、「いい話が聞けたな」で満足して終わりです。
パパ様ママ様も、お子さんが、
「べんきようのしかたがわからない。」
とか、ベニヤ板のような面をして言ってたら、
「何言ってんのあんた」
と、ピシャリと言ってやってくださいね。
「じゃぁ今どういう勉強をしてるの?」「勉強時間は?」「部活はもうやめる?」
などと逆に質問して会話を打ち切ってください。
それ以上の会話は不毛ですから。(続けると間違いなく親子喧嘩💥)
話すことは、できるだけ前を向いて、次回のテストの目標点や最低許容得点を決めましょう。
具体的な目標の決め方ですが、偏差値が40台のお子さんは、目標点を平均点にするのが良いと思います。
偏差値が30台のお子さんは、最低許容得点を今回の得点として、次回は今回の得点よりも1点でも上げるというのが目標となります。
(※偏差値50以上のお子さんは今回の記事の想定読者には含まれていませんので悪しからず。)
目標を決めれば、それに向かって何をすればいいか、自然に湧き上がってくるはずです。
国語はまず漢字をやろうとか、数学は教科書の例題と章末問題を3回は繰り返そうとか、英語は単語を覚えようとか。
もし、そういうことが自然に湧き上がってこない様であれば、次回も同じ「べんきようのしかた茶番劇」が繰り返されるでしょう。
親としては、かなり辛い状況です。
こうなってくると、子どもに求められることには限界があります。逆に、親に求められることが大変重要になってきます。
何のことかと言いますと、親には 強い強い強い忍耐力が必要になります。
親は子供をコントロールすることはできません。子どもをコントロールしているのは子どもの脳です。子どもが自分から勉強をしようとしないのはまだまだ脳が未熟だからです。
間違わないでください。子どもを自立させるためと言って、放任しては行けません。忍耐 = 愛情 ですから。今まで以上に愛情を注いであげてくださいね♥
十分愛情を受け取ったと感じれば、子どもの自己肯定感は高まります。子どもは納得して少しずつ自立していこうとしますから。
我が子を信じて、待つ!
応援団長より😊
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