Vol. 0553
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
国語力と理系脳を鍛え、グローバル人材を育てる学習塾ペガサス府中夢教室・塾長の仲山です。
秋分の日🍂🍁、暑かったですね~。府中市では最高気温32.3℃の真夏日でした。
教室に自習に来たのは来週中間テストの府中二中生と六中生、そしてその他熱心な中学生たち。
府中浅間中や九中の生徒さんは早ければ今日からテスト結果の返却となります。
生徒さんは、テスト前とテスト後で見える現実が違います。
テスト前は「やればできる」「なんとかなる」「ワンチャンいけんじゃね」的な風景が目の前に広がっています。
特に「中二病」とよく言われる<<根拠のない自信>>が、見えているはずの現実をぼやけたものにしてしまいます。
だから、こちらから見えている現実と、生徒さんの見えている現実には乖離(かいり)が生じていますので、
親「三角でしょ!」
子「丸だよ!」
親「三角でしょ!」
子「丸だよ!」
親「三角でしょ🔥」
子「丸だよ🔥」
という言い争いに終わりが無いのです。
実際は二人とも、同じ円錐を見ているだけなんですけどね。現実を見る角度が違うだけなんです。
でも、テスト後になると、現実は明らかな数字として返ってきます。
テスト前いくら自信のあった生徒さんでも現実の厳しさを目の当たりにします。
この現実は、親子で共有した方がいいです。
テスト返却されて、良い点であろうが悪い点であろうが、現実としてそれを受け入れるところから始めましょう。
肝心なのは、パパママはお子さんの持って帰ってきた答案の点数にしっかり興味を示すこと。で、誉めるところは誉め、決して怒らないこと。
感情コントロールしつつ、お子さんの言葉をしっかり聞くことが大切です。
「だから言ったでしょ」なんて禁句中の禁句。相手を怒らせるだけ。
今回の結果はこれこれこうだったという現実を共有するだけで、お子さんは徐々に方向性を修正していくようになるでしょう。
なかなか難しい年頃ですからね。時間が掛かりますよ。
塾ではテスト前よりもテスト後のほうが大事。テスト後は「成績向上の最重要期間」と捉えていますので、各個人個人の復習をしっかりとやって行きます。
応援団長より😊
お知らせ
漢検 申込受付中
漢検実施➂:2022年1月29日(土) 申し込み〆切:12月7日
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数検実施➂:2022年2月19日(土) 申し込み〆切:1月4日