Vol. 0426
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
国語力と理系脳を鍛え、グローバル人材を育てる学習塾ペガサス府中夢教室・塾長の仲山です。
昨夜は月がきれいでしたね。流石「中秋の名月🌕」と言われるだけあって、高すぎず低すぎず、ちょうど眺めやすい高さで、しばし見とれてしまいました。しかし、その左にギンギラギンに輝く火星🔴。圧倒的な存在感でした。6日(火)に最接近するらしいです。
さて、10月に入って、6月の学校再開から4カ月経ったことになります。
学校はほぼ通常のカリキュラムを取り戻したようです。
表面上はそうであっても実際は取り残されてしまっている生徒たちはいっぱいいると思います。
「以前はもっと算数が好きで学校のテストの結果も見せてくれていたのに、最近はテストの結果を見せてくれなくなった。」とか、
「言わないと持ってこない。」とか、
「最近ボーっとしている」とか
「忘れ物が多くなった」とか
「食欲がない」とか
ちょっとした変化を見落とさないでください。
時期的に思春期と言うのもあるかもしれませんが、
きっと、以前はよくわかっていたものが最近はもやもやし始めたのかもしれませんし、学校の授業のペースに付いていけなくなったのかもしれません。
こういう時、大人は対処の仕方をわきまえていますが、子どもは何が起こっているかわかっていません。周りにも勉強が分からなくなっている友達がいれば「ああそういうもんなのか」と納得して、そのままレミングの 死の 行進 を続ける事でしょう。
1年後、2年後、「なかなか成績が上がらない」と言って塾に駆け込んでくるお子さんは、間違いなくこの時期に適切な対処をしていなかったことが原因です。
まずは、お母様、
目の前のお子さんを良ーく観察してみてください。もし望まない方向に進んでいるようであれば、今 救い出してあげなくてはなりません。
学校再開から4カ月。「しばらく様子を見て」は終わりました。
今こそ助け舟を出す時です。
応援団長より😊