Vol. 0382
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
国語力と理系脳を鍛え、グローバル人材を育てる学習塾ペガサス府中夢教室・塾長の仲山です。
(上の写真は今年の5月、富山県砺波チューリップフェア。長年の夢が叶った!)
今日のブログは、結論から言いますと、
生徒さん達には、
「人の目は気にするな、自分のやりたいことをやれ❗」
ママさん達には、
「こどもの『やりたい』を長い目で見てあげてください❗」
というメッセージです。
さて、さて、
わたくし塾長は、小学生の頃、
花屋になりたいという夢を持っていました。
毎年2学期に学校で配布される「花の種リスト」があって、
このリストから花を選んで注文するのですが、
リストを眺めるのが大好きでした。
「何の花を植えようかな~」と
胸を膨らませていたのを思い出します。
11月頃に、家の庭を耕して、
購入した球根や花の種を植えると、
次の年の4月中旬から5月にかけて、
うちの前がチューリップ畑に変わるのです。
通る人に「わぁキレイ」と言われることもありました。
将来は、もっと広いところで花をいっぱい育てたい。
花いっぱいのお店で働きたいと思っていました。
どうです?
男の子なのに、キモイですか?
良く[変わってるねー」と言われました。
それが理由かどうかわかりませんが、花を折られたり踏まれたりすることもありました。
でもそれで、花栽培をやめたかというと、やめなかったですねー。
逆にエスカレートして、物干し台の下の方まで耕してしまい、流石に、これは母親に怒られました。
まぁ、ただ、年齢が上がるにつれ、「花より団子」ってわけで、
スイカやニンジンやトウモロコシなど、より実利のあるものに変化していき、
花の栽培は、徐々に頭の中から消えていきました。
結局、「花屋になる」という夢はその後思い出すこともなかったのですが、今年、富山県の砺波チューリップフェアに家族と行って、時を超えて子ども時代の夢を思い出し、ワクワクウキウキする自分を抑えられなかったです。
夢は形を変えて・・・・
今は、学習塾の中で、子どもたちを育てているんだなと思います。
花に水をやったり、肥料を入れたり、風や人から守ったりしていたことが、
今も続いているんですね。
子どもの頃の好きだったこと、
子どもの頃の熱中したこと、
子どもの頃の経験、
そして、
子どものころの夢
すべてが、形を変えて、今の自分を形作っていると考えると、
一生、死ぬまで夢を捨ててはいけないですね。
なので、
みんな、夢に向かって走れー💦
応援団長より
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