Vol. 0372
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
国語力と理系脳を鍛え、グローバル人材を育てる学習塾ペガサス府中夢教室・塾長の仲山です。
あ、ちなみに「算数嫌い」って「人」のことではなく「感情」のことです。
タイトルの「算数嫌い」をぶっ壊す❗は、
「算数嫌いの奴等をぶっ壊す!」では無く、
「算数嫌いの感情をぶっ壊す!」です。
そこんとこ、よろしくです!
では、始めます。(すぐ終わりますwww)
算数嫌いの芽
小4というと徐々に「算数嫌い」が芽を出す頃。
最初の挫折が、
「3位数 × 3位数」
じゃないでしょうか。
小3でかけ算の筆算を学ぶのですが、
小3のかけ算は「2位数×1位数」と「3位数×1位数」。
小4ではその応用として「3位数×3位数」まで行くわけです。
これが出来なくて初めて算数で挫折を経験します。
挫折の原因
挫折の原因は2つ。
① 小3での繰り返し不足
② 集中力が続かない
①の繰り返し不足ですが、
これ結構根が深くて、
4年生になっても九九を覚えてない子が、
実は多かったりします。
筆算では九九が完成していることを前提に計算していきますので、
九九が出来ていないと、そこで止まってしまいます。
これはかなりキツイです。
さらに追い打ちをかけるように、
繰り上がりのたし算が出来ていないと、
筆算に挫折してしまいます。
②の集中力ですが、
「3位数×3位数」だと一つの問題で、
かけ算9回、たし算10回の計算量になります。
集中力の低い子だと、
計算中に顔を上げてしまい、
その瞬間、
今どこを計算しているか、
忘れてしまいます💦
結果、
答えにたどり着けません。
「算数嫌い」の芽を摘む
この時やってしまいがちな失敗は、
「何でできないの!」
ときつく叱ってしまう事です。
これが「算数嫌い」の芽をぐんぐん育てることになることは言うまでもありません。
「算数嫌い」をぶっ壊すにはどうすればいいか?
それは、
一緒に解いていく
です。
しかも、
大きな字で書いていく
です。
一言で言うと
一緒に大きな字で解いていく。
です。
これは絶大な効果を生みます。
すいません、今日はここまでで、
この次は、具体的な例を
ご紹介します。
「算数嫌い」をぶっ壊す❗
🏉応援団長🏉より