Vol. 0327
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
国語力と理系脳を鍛え、グローバル人材を育てる学習塾ペガサス府中夢教室・塾長の仲山です。
この記事は、塾に通う小・中学生のみなさん
特に、中学1年生に向けたアドバイスです。
9月に入って2学期が始まりました。
夏休みの間、同じ夏期講習に参加していても、
2学期以降伸びる子と、伸びない子に分かれます。
何故なんでしょう。
その差は何なんでしょう?
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小学校を卒業し、意気揚々と中学校に入学。
しかし、小学生気分が抜けないまま一学期を過ごしたあなたは
通知表のの評定がズタズタ。
親に言われて塾の夏期講習に放り込まれました、、、
というのが、中1君のあるあるストーリーです。
夏期講習が始まって、
「ちょっと勉強すりゃ取り戻せるさ」
なんて高を括って(たかをくくって)いたかもしれませんね。
しかし、塾の先生たちは見ています。
この子は伸びるだろうな。。。
この子は伸びない。または、伸びにくいだろうな。
と。
先生たちにはあなたの2年後の高校受験の夏がだいたい目に浮かびます。
その根拠は何か。
それは、ただ一つ、その子の『 素直さ 』です。
先生が言ってもなかなか変えようとしない子は、伸びません。
先生が、「途中式書こうね。」と言っても、
グチャグチャっとノートの端に筆算を書く子。
「暗算はやめようね。」と言っても、式とにらめっこする子。
要するに、
小学校のころからやってきたやり方をそのままやり続けようとする子は伸びない。
(話をわかりやすくするために、割り切った表現をしています。どうぞご容赦ください。)
途中式や暗算の悪癖だけでなく、
🈲乱暴な字、🈲薄い字、
🈲間違った書き順、
🈲一行に書き込まれて潰れた分数、
🈲右方向に増え続ける右辺、
さらに、
🈲答合わせをしないまま進むテキスト、
🈲答合わせで無意識に書き込む正解、
もっと言えば、
🈲曲がった背中、
🈲机の下に下ろした左手、
などなど、
小学生のころやってきた自己流をいつまでたっても捨てようとしない子は、決して伸びません。
先生に言われて、一発で自己流が捨てられなくても、
長い夏期講習の中、
先生の言うことを徐々に受け入れて、
最終的に、中学生流の解き方や学習の仕方を身に着けた子は、
見事に、二学期、伸びるのです。
今からでも遅くありません、
変わりたいなら、
自己流は捨てましょう。
中学校の勉強は、小学校の時の勉強とは次元が違います。
複雑さも、スピードも、量も、、、
それをこなしていくには、
あなたの自己流が邪魔なんです。
夏よ、さようなら。
自己流よ、さようなら。
早く本物の中学生になろう!
勝ちに行こう!
応援団長🌟より