Vol. 0318
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
国語力と理系脳を鍛え、グローバル人材を育てる学習塾ペガサス府中夢教室・塾長の仲山です。
府中市の公立中学では期末テスト終了。
私立中学では期末テスト開始まであと数日。
息の抜けない日々が続きます。
ただ、確実に近づいているのは、、、夏
夏と言えば『夏期講習』。
当塾も確実に結果を出す夏期講習を開講しておりますので、
保護者様においては、是非ご検討ください。
さて、
夏期講習のお問い合わせでダントツに多いのが、
弱点克服
です。
「うちの子数学ダメなんです。基礎からお願いします。」
「数学ボロボロなんです。徹底的にやってください。」
と。
確かに、苦手な科目を克服していくことは大切ですが、
お子さんに夏期講習を勧める時には、
コツがいります。
「あんた、数学ダメなんだからあそこの夏期講習行きなさい。」
これ最悪ですよね。
例えば、お子さんから「ママってデブなんだから運動しろよ。」と言われたらどうしますか。
そうなんです。
人って、弱点を責められると防衛本能が働くんです。
自分では何とかしたいと思っていても、行動しない。
そういう意味で、弱点克服にこだわりすぎると、お子さんは離れていきます。
お子さんのプライドを傷つけ、反発を招くからです。
なので、弱点克服を言葉にする前に、かならず得意科目の話題で、親子盛り上がってください。
ママ「Aちゃん、今回の期末、英語すごく良かったね。」
Aちゃん「ありがとう。頑張ったもん。」
ママ「じゃぁあそこの夏期講習でさ、
得意な英語 もっと伸ばしてみる?
ついでに、苦手な数学もチョコッと教えてもらったら?」
Aちゃん「やるー」
ママ「」
という具合に、承認と改善を織り交ぜて、さりげなく提案してみては如何でしょうか。
苦手克服ははじめの一歩が大切なのです。
私としては、この「チョコっと」の時間をいただければ、それで十分です。
お子さんの、小さな一歩。
その一歩を優しく、しかも全力で応援するのが弱点克服の 肝(きも)なのです。
この夏、力を合わせて、お子さんを成功へと導いてあげましょう!
ご連絡お待ちしております。
応援団長より。
お知らせ:夏期講習受付中! 詳細はこちら