Vol. 0310
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
国語力と理系脳を鍛え、グローバル人材を育てる学習塾ペガサス府中夢教室・塾長の仲山です。
わたしの子は小4👦小6👧ですが、たまに学級崩壊の話をしてくれます。
そんな時に、ちょっとでも先生の悪口※になると、わたしは話を止めます。
(※客観的な状況の説明は悪口ではありません。)
先生の悪口を言うということは、
そこから学ぼうとする姿勢がないことを意味しますから、
問題を起こすお子さんと同罪。
結果として、成績は下がっていきます。(同時に品格も下がります。)
問題を起こす子どもは成績が下がった原因を先生に責任転換します。
「ぼくの成績が悪いのは先生のせいだ」と。
なので、このような子どもは学級崩壊の状態を都合のいい現実として無意識に保とうと努力します。
でないと自分が責められちゃいますからね。
(あれと同じです。テストの前に台風が来て学校が休みになって欲しいと願う、あれ。)
優しい?親は、子どもの言うことを信じちゃいます。
少しでも、親が子どもと一緒になって学校の先生の悪口を言ったら最後。
悪口を言わないまでも、それを放置しておいたら言ってるのと同じ。
親が味方になってくれるので、子どもは嬉しくてたまりません。
授業中に先生に向かって暴言を吐いたり、授業の邪魔をする行為を、親が肯定してしまいます。
学校から先生の悪口のネタを家に持ち帰り、親と話題で盛り上がります。
ここに底辺への穴が口を開けて待っています。
このような子どもと親の存在で、学級崩壊が肯定され、
全く改善されなくなります。
学級崩壊を止め、学校教育の質を高めるために、
家で、親が毅然とした態度をとらなくてはなりません。
成績危惧種🦎より
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