Vol. 0267
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
国語力と理系脳を鍛え、グローバル人材を育てる学習塾ペガサス府中夢教室・塾長の仲山です。
先日、ダイエットの挫折について書きましたけど、
それに関連して思うことがあります。
それは、生徒さんが塾に来る時、
どんな気持ちで家を出て、
どんな気持ちで教室に入ってくるのか?
を考えるようになったこと。
ダイエット挫折の原因
わたしのダイエット挫折の一つの原因は、
ジムに通うのを止めてしまったことです。
文化系で生きてきた私にとって、運動は苦手。
ジムに行って筋トレして筋肉を付け、
ヴァリオで30分走って400kcalのカロリーを消費するだけで、
現状維持はできたはずで、頭ではわかっていたのですが、
家を出るとき、「あー面倒くさいなぁ」、
ロッカーで着替えるとき「寒いなぁ」
トレーニング室に入るとき「あ゛~この雰囲気・・・😩」
ジムを出るとき「やっと終わったわ。」
苦手なものを続けることはかなりつらいことでした。
通塾の生徒さん
一方、塾の生徒さんですが、
塾に通うとなると、週2回が基本です。
受験生なら週3回。
しかし、勉強が苦手な子にとっては、
週2回も3回も塾に通うことはつらいことでしょう。
わたしにとっては「塾で勉強できるなんて素晴らしいことじゃないか!」
と思っても、生徒にとっては、
塾に来るだけでも一苦労なんですね。
私がジムに行くのが苦痛だったように・・・
熱烈歓迎
なので、
ダイエットに挫折して、できるようになったものがあります。
生徒さんが塾に来る時、
どんな気持ちで家を出て、
どんな気持ちで教室に入ってくるのか?
に、共感できるようになりました。
勉強苦手な子は、おそらく、家を出るときに「あー面倒くさいなぁ」と思っていることでしょう。
だから、入室してくる子には全員、
笑顔でお迎え!
「今日もよく来たね。がんばろうね。」
「寒かった?よく来たね。」
「こんちは~、がんばって来たね~」
などなど、気分を上向きにする声をかけてあげます。
またのご来店心よりお待ちしております
帰りも同じこと。
がんばって勉強した後、
家に帰るときに、そのがんばりを承認する言葉をかけてあげます。
「今日は集中してたね。次も頑張ろうね。」
「自転車気を付けてね。次も楽しくやろうね。」
などなど。
継続は力なり
勉強が苦手な子にとって、
塾に行くだけでも、すごいエネルギーが必要。
それを継続するのはなおさらです。
だから、どんな子でも教室に入ってきたら、
元気になれるような、
教室から帰っていくときは、
笑顔になれるような、
そんな場所なら、絶対成果が出ると思います。
ダイエット再開
わたしは運動苦手ですが、
週2回ジムに通うことを決めました。
生徒ががんばって通塾してくれているのだから、
わたしもがんばってジム通いしなきゃ。
苦手だけど、続ければ結果が得られる。
その感覚を日ごろから忘れないために。。。
がんばる応援団長より、
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