Vol. 0255
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
国語力と理系脳を鍛え、グローバル人材を育てる学習塾ペガサス府中夢教室・塾長の仲山です。
「なぜ英語を勉強するの・・・?」
この質問をして、中高生のほぼ9割が、
✔ 英語のテストでいい点を取りたいから
✔ 英語ができると就職に役立つから
✔ 英語は高校や大学の受験科目だから
と答えています。(Benesse 「中高生の英語学習に関する実態調査2014」より)
つまり、学校の授業や受験科目として英語をとらえているんですね。
逆に考えると、中高生のほぼ9割は、
✔ 英語ができないと内申点が悪くなる
✔ 英語ができないといい就職ができない
✔ 英語ができないと高校や大学の受験に失敗する
と考えているわけです。
極端に言うと、
「英語ができないと将来に希望が持てなくなる」
とまで考えるようになります。
小4あたりから徐々に苦手が進行する算数(数学)と違って、
英語の苦手意識は、中学に入ってからあっという間に進行し、
学校のクラスでは、できる子・できない子が大きく分かれます。
その分かれ目が、中学一年生の後半なのです。
この時期を見逃してしまうと、
中学2・3年は、かなり苦しくなります。
現実的に「英語ができないと将来に希望が持てなくなる」と考え、悩む子が増えます。
これは中1のうちに何とかしなくてはなりません。
「中1後半で英語は決まる」
これは、学習塾や家庭教師などでは知られている事実です。
英語は、数学と同じで、基礎を積み重ねていかなくてはならないので、
土台がしっかりしていないとその上に積み重ねることはできなくなります。
だから、もし英語の成績が下降気味ならば、
基礎を復習しない限り、下降線を反転することはできません。
定期考査前に例文などを暗記して表面的に得点を上げることはできても、やはり基礎が必要なのです。
地味なことですが、繰り返し練習と音読が効果あります。
今すぐ遅れを取り戻し、V字回復しませんか。
応援団長より
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