Vol. 0230
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
国語力と理系脳を鍛え、グローバル人材を育てる学習塾ペガサス府中夢教室・塾長の仲山です。
「あめとむち」と聞いて、1880年代のドイツ帝国ビスマルクの社会政策を頭に浮かべる人は相当の政策通。
130年以上たった今でも「あめとむち」は有効です。
いや、政治の世界でなく、塾で・・・
・・・
10月に入ってから、教室の入り口にはハロウィンのバスケットが置かれています。
バスケットの中には、ラムネやキャンディ、チョコ棒やぱりんこがいっぱい。
バスケットには、
「がんばって勉強した人は、お菓子をどうぞ!」
と書かれています。
がんばっていない人にはお菓子はあげられません。
だから、みんなお菓子を持って帰ろうと、まじめに勉強します。
帰りに、「今日はどんなところがんばったの?」
と聞くと、
「わり算で3けたまで割れるようになった❗」とか
「拡大・縮小図ができるようになった❗」とか
「漢検の過去問で160点取れた❗」とか
「川や工業地帯ができていないのができた❗」とか
「3の倍数と6の倍数ができるようになった❗」とか
明確に「がんばった事」が答えられます。
中には、
「これ以上やることがないくらい勉強した」とか言う子もいて、
お菓子をもらった子はみんな笑顔。
バスケットはほぼ毎日空っぽになってしまいました。
空っぽのバスケットを見ながら思います。
お菓子がもらえるからがんばる・・・でいいと思う。
苦手なことでも、一生懸命、言われたことをがんばっているのだから、それでいい。
良い事があるから、つらいこともがんばれる。
サラリーマンが帰りに一杯やるのと同じ。ね、お父さん(笑)
みんな、今日も一日、よくがんばりました。
いつも教室に来てくれてありがとう。
また、勉強しようね。
今日は、ハロウィンのバスケット最後の日でした。
また、来年のハロウィンをお楽しみに!
応援団長より。
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