Vol. 0235
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
国語力と理系脳を鍛え、グローバル人材を育てる学習塾ペガサス府中夢教室・塾長の仲山です。
トランプ大統領の来日のせいかもしれませんが、
最近、アメリカでの生活をよく思い出します。
アメリカで、五段階評価と言えば、
評価グレード | 割合 | GPA |
---|---|---|
A | 90%-100% | 4.0 |
B | 80%-89% | 3.0 |
C | 70%-79% | 2.0 |
D | 60%-69% | 1.0 |
F | 0%-59% | 0.0 |
で、言葉で説明すると、
Aは「Awesome! オッシャーすっげーいいぞ!」
Bは「Better ベターだね、いいじゃん」
Cは「Center ちょっと落としてるけどまだイケル」
Dは「Dropping! マズいぜこれ」
Fは「FAIL オワタ・・・落第」
ですね。
ま、これ ↑ アジア系以外の話であって、
アメリカでアジア系と言えば以下のような評価になります。
Aは「Average! 平均、アジア系ならあたりまえ」
Bは「Bad! Below average、人生の負け組」
Cは「Crap! 家族の恥」
Dは「Death! 万死に値する」
Fは「FU#%&! 人間以下」
となります。
これ、何故かと言うと、2つ理由があって、
アジア系の特にインドや中国系ではインテリで高収入の家庭が多く、
子どもが学校の評価でAを取るのは「当たり前」と考えるからです。
なので、アジア系の子どもたちは、Aよりも高いA+(エープラス)を取ることが第一目標。
子どもたちも、親同様、意識が高いので、
お互い好成績を取るための競争が激しいのです。
だからBは当然「負け組」と呼ばれるのです。
それ以下の成績は、上記の通り It causes a big trouble. となるわけです。
2つ目の理由として、アジア系の子どもたちは、
体格的に白人や黒人よりも小さく、
スポーツで成果を出せないし、
スクールカーストでは絶対上位になれないという現実も、
アジア系が学業に懸命になる要因になっています。
弱肉強食のアメリカ社会で生き残っていくために、
アジア系の子どもたちは並々ならぬ努力をしているのです。
さて、
日本の子どもたちよ、
君たちは恵まれている。
日本の給食、めちゃうまいし。
不満言ってる場合じゃねーぞー。
ベンキョーすんぞー!
You can do it better!
エイエイオー!!!
応援団長より。
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