Vol. 0535

本日もブログをご覧いただきありがとうございます。

国語力と理系脳を鍛え、グローバル人材を育てる学習塾ペガサス府中夢教室・塾長の仲山です。

連日酷暑が続いておりますが、お元気でしょうか。

オリンピックもあと4日。若い選手が活躍し、メダルを勝ち取り🥇🥈🥉、表彰台に立つ姿をもっと見たいのですが、今週末には残念ながら、閉会式を迎えます。

コロナの閉塞感を打ち破り、感動をくれたオリンピック選手たち一人ひとりに感謝します😀

残り4日を舐めるように感染・・・いやいや、観戦し、応援し、心に残したいと思います。

アスリートたちは、不肖が日々タラタラしている間も、想像を絶するトレーニングを積み重ねてきたのですから、もう、尊敬しかないです。

じゃぁアスリートたちはどうして世界レベルまで伸びて行ったんでしょうか？

好きな事ばかりやっていて、世界レベルにまで達するとは思えないです。

苦手な種目にもチャレンジして技を磨いてきたのでしょう。

そういう意味で、勉強も同じかな？

夏期講習では、たくさんの生徒が色々な科目や単元で苦手にチャレンジしています。

例えば、算数が苦手な子には、まずレベルにあった問題を用意してあげて、そこから始めます。

正解率が高くなると生徒さんの顔の表情が変わってきます。

やる気がUPして、次の一歩を踏み出せるんですね。

これ、間違っちゃいけないのはこの時点で学力が上がっているわけではありません。

算数が出来るようになったわけではなく、何か知らないけど苦手なものに手を付け始めたってくらいの微々たる一歩です。

これは、目に見えない部分、つまり、根っこの部分が成長している段階で、目に見える学力にはなっていません。

目に見える状況が変わっていないので、気の早い親御さんは、この時点で、諦めてしまいますが、もったいないなぁと思います。

苦手なものがあっさりとできるようになるんだったら、塾はいらんですからね。

時間は掛かりますし、周りのサポートが必要です。

特に、パパ・ママが信じて応援してくれると、子どもは頑張り続けることが出来ます。

たぶん、オリンピックのアスリートが表彰台に立った時、彼・彼女らの親御さんの心は喜びで宇宙空間を飛び回っていることでしょう。

この姿を親が信じたからこそ、子どもは頑張り続けられたのでしょう。

目標の志望校をお子さんが口にしたとき、その時から全力で信じて、全力で応援してあげてくださいね。

きっとオリンピック選手のように、メダル（合格）を勝ち取り、表彰台に立つ未来が現実となるでしょう。

応援団長より😊

 
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