Vol. 0485
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
国語力と理系脳を鍛え、グローバル人材を育てる学習塾ペガサス府中夢教室・塾長の仲山です。
京王線の多磨霊園駅を南に下ったところにある東郷寺の枝垂桜(しだれざくら)が5・6分咲きの見頃になってきましたね。
2か月半ぶりに緊急事態宣言も解除され、卒業式やら新年度への準備やら買い物やらで人はたくさん動くでしょう。
確かに感染者数のリバウンドは心配ですが、これは仕方ないですね。
私もずっとスマホのバッテリーが不調で、買い替えなくてはならない状態だったのですが、緊急事態宣言中だったので買いに行くのも控えていました。
が、ここ数日バッテリー80%くらいで電源が切れるようになり、いくら何でも使い物にならないので、感染対策バッチリして、新機種を買いに行く事にしました。
スマホはデザインや機能の高さを売りにしていますが、長く使うにはバッテリーの容量や節電機能は大変重要です。
さてさて、
実は、子どもたちもバッテリーを内蔵しています。
子どもたちの活動をアプリに例えると、算数や国語や英語のアプリをインストールしたとしても、バッテリーがしょぼいとせっかくのアプリも起動しません。
では、子どもたちのバッテリーとは何でしょう?
それは、「学習スタミナ」
小学校や未就学の頃から外で走り回ったり、公園で登ったり駆け下りたり、逃げたり追っかけたり、引っ張ったりもみ合ったり、一日中遊ぶ体力の事です。
小さいころからスマホやゲーム機で遊ぶことを覚えた子は、外で遊びません。
そういう子の内臓バッテリーはしょぼい。
アプリが起動してもすぐバッテリー切れになってしまう。
特に、苦手科目になるとバッテリー使用量も増えますから、すぐに電源が切れてしまって、画面真っ暗。
学習の基本は「学習スタミナ」
「わからない教科が出てきたらどうしよう」「授業に遅れるようになったらどうしよう」とあれこれ我が子の将来を心配するがあまり、「勉強しなさい!」を連発してしまう親御さん、
勉強はちょっと横に置いといて、小さいうちにどんどん外に連れ出して、公園で遊んだり、川辺で石を投げて遊んだり、虫を追いかけたり、山に登ったりして、子どもの体力づくりをしてあげて下さいね。
それが将来、弱点克服や受験勉強のための岩盤土台となりますから。
応援団長より😊
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