Vol. 0638
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
国語力と理系脳を鍛え、グローバル人材を育てる学習塾ペガサス府中夢教室・塾長の仲山です。
不安になる必要のないものを不安に思うことってありません?
最近地震が無いから「そろそろ起きるんじゃないか」とか
町を歩いている時に「交通事故に遭うんじゃないか」とか
ショッピングモールで「突然うしろから刺されるんじゃないか」とか
飛行機で移動中に「落ちるんじゃないか」とか
会社勤めの人が「リストラされるんじゃないか」とか
まぁ挙げるとキリがないですね。
放っておくと次から次へと得体の知れない不安が現れ、そのたびにいつも動けなくなる。
頭の片隅にいつもモヤモヤとした不安があって、なんとなく心が晴れない。
あれこれ心配することが日常になっている。
そんな症状の人がいます。
やっかいなのは、その不安の矛先が、全く関係ない人に向く時。
「もし○○○になったらどうするのっ💥💢」
と、なってもいないことに激怒したり、まるでその不安(妄想)が現実に起こっているかのように相手に食って掛かったり、救いを求めて来たりすることがあります。
というわけで、
パパ様ママ様、
今、冷静な時にお話ししておきますね。
9月後半からお子様の受験に対して不安感が膨張してきます。
「夏期講習あんなに頑張ったのに成果が出てないわ。」
「このままじゃ受験に失敗する。」
みたいな不安。
でも、夏期講習の成果が出てくるのはだいたい10月頃なので、10月に偏差値がググっと上がってきます。
「この調子で頑張って欲しいわ。」
と少し胸をなでおろす時期が来ます。
しかし、
その安心感は長続きしません。
11月になるとまたググッと偏差値が下がってしまいます。
これは、部活引退組が追い付いてくるからです。
上らないどころか下がってしまう偏差値を見て、パパママの不安感はピークです。
「いや、わたしはそうはならない」
と思っていても、なります。なるでしょう。
そして、我が子に言ってはならない言葉を発したりして、家中を巻き込んだ大喧嘩💣に発展することもあります。
11月・12月・・・とVもぎを重ねても偏差値が上がらない。
心配で心配でたまらなくなったパパママは、期末試験の前後にある三者面談で、先生に「受かるでしょうか?」なんてstupidな質問をぶつけて自分の不安感の正当性を裏付けようとします。
でもこの時期、パパ様ママ様、ワーワー言わないでください。
受験生にとってこの時期が正念場なのです。
この偏差値が上がらない時期を、投げ出さずコツコツと勉強し続けた子が最終的に「受験の女神」の祝福を得られます。
本当にそうなんですよ。
11月12月はどんな受験生も猛勉強しているのです。だから、偏差値が上がらなくても学力はグングン上がっています。
だから、今言っておきますね。
『信じて待つ!』
これです。
不安に支配されないために、パパママは、不安が芽を出し始めたら、早めに摘み取ることが大切です。
「なるようになるさ。わたしの子だもの。きっと大丈夫❤」
我が子を疑う力よりも、我が子を信じる力の方が強い!
Believe!
覚悟をきめて、どっしりと構えましょう!
受験生の親の心得・・・
『口(くち)チャック。信じて待つ。』
応援団長より😊
お知らせ その2
漢検 申込受付中、一般の方歓迎。
漢検実施➀:2022年6月25日(土) 申し込み:5月10日で〆切りました。
漢検実施➁:2022年10月29日(土) 申し込み〆切:9月6日
漢検実施➂:2023年1月28日(土) 申し込み〆切:12月6日
数検 申込受付中、一般の方歓迎。
数検実施➀:2022年6月18日(土) 申し込み:5月03日で〆切ました。
数検実施➁:2022年10月 開催予定なし
数検実施➂:2023年2月18日(土) 申し込み〆切:1月03日