Vol. 0616
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
国語力と理系脳を鍛え、グローバル人材を育てる学習塾ペガサス府中夢教室・塾長の仲山です。
みなさん、野球はお好きですか?
先週完全試合を成し遂げたロッテの佐々木朗希投手が、昨日の試合で8回まで完全試合を継続していたにもかかわらず、 監督の指示でマウンドを下ろされてしまいました。
もし9回まで投げて完全試合をしていたら、二試合連続の完全試合だったのです。
この「二試合連続完全試合」というのは、日本でも米国の大リーグでも前例がなく、史上初の偉業として間違いなく後世へと名前が残る大快挙だったはずです。
しかし、何故あと3人と言うところで、井口監督は佐々木朗希投手を降板させたのか?
監督の真意は、
「先々のことを考えて、今日の限界はあそこだったので降板させた」
「記録は記録で有りますが、佐々木朗希が一年間のローテーションでしっかり回ることが大事。やはりチームの勝利が大切なんです。」
と言うことです。
つまり、一年間のペナントレースの中で続けてチームに勝利をもたらすことが選手に課せられたトッププライオリティで、個人な偉業よりチームの勝利を優先するためにあそこで途中降板させた。ということなんですね。
これについては賛否両論ありです。
私がもし監督だったら・・・・うーん迷う。
あのまま投げていたら9回の球場は盛り上がりに盛り上がっていたことでしょう。佐々木がマウンドに立って、一球一球が心臓ドキドキの投球になっていたことでしょう。アナウンサーも解説者も球場の観客も世界初の快挙に立ち会おうと固唾をのんでいたはずです。
相手方の日本ハムも9回は全力で佐々木を落としにかかったでしょうから、残念だったんじゃないかなぁ。
だから、9回も続投してほしかったかな~。
9回で佐々木が打たれてから変えても良かったはずですからね。
大リーグだったら8回まで完全試合をしていた投手を降板させるなんて絶対無いだろうなと思います。そんなことしたら大ブーイング😡ですよ。
ネットでは、井口監督の英断に賛同する意見が多く見られますが、わたし個人的にはちょっと・・・。
1989年のアメリカの映画で「Field of Dreams フィールド・オブ・ドリームス」というのがあるのですが、私の大好きな映画の一つです。
アイオワ州のど田舎でトウモロコシ農場を営むレイ(ケビン・コスナー)が、ある日農場で「If you build it, he will come.」という謎の声を聴き、農場を潰して野球場を作ってしまう。
という不思議で感動的な映画。野球好きなら絶対シンクロしまくる映画です。
その映画では、数々の有名選手が出てくるのですが、野球ってやっぱり Field of Dreams ~夢のフィールド~なんですよね~。
夢が叶う場所、夢を叶える場所。誰もがワクワクする場所。
今回、20歳の佐々木朗希投手は、8回を投げ終わった後あと3人を倒せば二試合連続完全試合だ!とワクワクしてたんじゃないかな。もちろん冷静さは保ちつつ。そして連続完全試合というドリームを達成したかったんじゃないかなと思うんですよね。
↑これって勝手な思い込みなのかもしれませんが、すごく残念だな~と思いました。チームも負けたし…
人生は短い、やりたいことをやろうよ!
特に若い人にはチャンスを与えて、
失敗してもいいじゃない♥
その先はMLB!もっと大きな夢が待ってるのかな。
だから、二試合連続完全試合はちょっとオアズケってことですね。
佐々木朗希投手がMLBのマウンドに立つ日、待ち遠しいな。
応援団長より😊
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