Vol. 0614
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
国語力と理系脳を鍛え、グローバル人材を育てる学習塾ペガサス府中夢教室・塾長の仲山です。
昨日の府中市の最高気温は27.0℃、室温は30℃を越えました。暑かった~💦
今朝は小雨。8時現在12℃。ちょうどいい感じですわ。
さて、去年マスターズを制覇した松山英樹プロですが、今年は連覇ならず。「時の人」スコッティ・シェフラーにチャンピオンを譲りました。
松山もシェフラーもインタビューの中で同じことを言っています。
それは、
自分一人の力だけでは、マスターズ優勝は成し遂げられない。バックヤードで地味ではあるが情熱的、献身的に自分を支えてくれるチームの存在なくして、優勝することはできない。
ということ。
松山には早藤キャディが、シェフラーにはベテランキャディのテッド・スコットがいました。
受験も全く同じです。
中3生の周りには、「勉強しなさい」という人は一人も必要ありません。
なぜなら、学力を上げるも下げるも本人の意思次第だからです。
志望校に受かるために学力を上げたいなら、自分で勉強するでしょう。
志望校が決ってないなら、受験のための特別な勉強はしないでしょう。
本人の学力が上がるなら「勉強しなさい」という言葉も有効でしょう。でもそうなってます?「勉強しなさい」という言葉は、キャディが選手に向かって「練習しなさい!」「バーディで決めなさい」「優勝しなさい」って吠えてるようなもの。
選手にとって、そんなキャディ要りませんよね。
選手にとって必要なのは、健康状態や心理状態を繊細に感じ、自分の事以上に我を想い支えてくれる人。
中3生の保護者さんは、我が子を見て客観的に学力を把握し、「こういう学力でこういう性格を持った子が将来幸せで豊かな生活を送れるようにするにはどうしたらいいのか」を常に考えることです。
「勉強しなさい」という冷たい言葉は一切必要ありません。
今あるありのままのスペックをまず受け入れること。
設定としては、
自分が、目の前の選手の実力を最大限引き出す役目を担うという目的で雇われたプロのキャディである・・・と設定してみてください。
おいしい料理、朝のあいさつ、いつもの笑顔、誉める、リラックスできる家庭環境、学校とのやり取り、情報収集、等いろいろとやることはいっぱいあります。
どうです?
目の前の我が子がグリーンジャケットを着た松山英樹に見えて来たでしょ。♥
応援団長より😊
お知らせ
漢検 申込受付中、一般の方歓迎。
漢検実施➀:2022年6月25日(土) 申し込み〆切:5月10日
漢検実施➁:2022年10月29日(土) 申し込み〆切:9月6日
漢検実施➂:2023年1月28日(土) 申し込み〆切:12月6日
数検 申込受付中、一般の方歓迎。
数検実施➀:2022年6月18日(土) 申し込み〆切:5月03日
数検実施➁:2022年10月 未定
数検実施➂:2023年2月18日(土) 申し込み〆切:1月03日