Vol. 0602
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
国語力と理系脳を鍛え、グローバル人材を育てる学習塾ペガサス府中夢教室・塾長の仲山です。
今日は「国際女性デー」ですね。
この日は女性の権利や地位向上を呼びかけるための日ということで、
イタリアでは春の訪れを告げるミモザの花を贈る習慣があることから、日本でもこの「国際女性デー」に合わせてミモザを贈る習慣が広まっているとのことです。黄色いフワフワした花のミモザは華やかですよね。
さて、中学校では学年末テストが終わり、採点された結果が返却されています。
以前にも書きましたが、
その生徒が定期テストに向けて努力したかしてないかを評価する基準は、国語の漢字です。
漢字が満点取れていれば、その子は最低限の努力をしたと言えます。
たとえテスト全体の点数が悪くても、「がんばったんだね」って認めてあげることはできます。
漢字は最低限の努力ですからできて当然。よって、漢字が出来ている子には、「誉める」までは行かなくても「認めてあげる」まではいきます。
つまり、
漢字は、定期テストを受けさせてもらうための最低限の『礼儀』と言い換えることもできます。
曲がりなりにも中学生。
漢字の勉強の仕方で悩む子はいないと思います。
漢字で点が取れないのは単なる怠慢。
漢字で点が取れてなくて、他の問題で点数取れますか?何やってたの?ってことです。
ただ、漢字でミスしていても、その場ですぐ叱ることはしていません。
救済措置は取ります。
その救済措置とは。。。
答案を返却されて塾に持ってきたとき、ほとんどの生徒さんは解答用紙に赤で正解を書き入れています。⇐ 中学校の先生の指導でしょう。
わたしは国語の答案の間違った漢字を、受け取ったその場で質問しています。
試験の時に間違えていたとしても、答案を返されて答え合わせをした後で、ちゃんと正解が頭に入っているかを確かめるのです。
ちゃんと答えられたらOK。救済措置完了。
答えられなかったらNG。厳しい指導が待っています。へらへらした顔は凍り付きます。
応援団長より😊
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