Vol. 0597
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
国語力と理系脳を鍛え、グローバル人材を育てる学習塾ペガサス府中夢教室・塾長の仲山です。
昨夜は『鬼滅の刃』 遊郭編の最終回でしたね。
わたしは炭治郎の指がへし折られるシーンで思わず「痛っ」て叫び、遊郭の町が吹っ飛ぶシーンで息を呑み、妓夫太郎の回想シーンで心がえぐられました。
生きたまま火を掛けられ焼死した幼い妹を抱きかかえ、兄が鬼へと変貌し人間に復讐をしていくという、これ一つでアカデミー賞級の映画が作れそうな妓夫太郎と堕姫の境遇にわたしなどはどっぷりと共感してしまいました。
それにしても、文字にするとなんとも惨いシーンなのですが、あれだけ残忍で恐ろしい過去の回想シーンが、圧倒的な説得力を持って感動的で共感を呼ぶ作りに仕上がっていることに、まあもう見事、見事。感服しました。
一方で、炭治郎は指をへし折られても、喉に鎌を突きさされても、妓夫太郎との闘いをやめませんでした。
私なんて喉に小骨が刺さったくらいで右往左往してしまうのに(笑)
炭治郎は、
「あきらめるな、あきらめるな!」
と自分に言い聞かせながら、満身創痍で最後の力を振り絞ります。
まさにダイハードな炭治郎です。
さすがに受験を控えた中3生は昨日の最終回は見ていないと思いますが、もし録画していたら、受験が終わったら是非見てもらいたいですね。
映像の素晴らしさ、物語の深さ、スピード感、
死ぬまで諦めない強靭な肉体と、極限の状態でも止まることのない思考力。そして、鬼にさえ涙する菩薩の如き共感力。
凄すぎます。
こりゃぁ「無限列車編」を超えましたね。
アニメオタクの応援団長より😊
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