Vol. 0560
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
国語力と理系脳を鍛え、グローバル人材を育てる学習塾ペガサス府中夢教室・塾長の仲山です。
秋の穏やかな天気が続きますね。
昨日は中学生の生徒さんが合唱コンの報告をしてくれました。最優秀賞✨🏆取ったり優秀指揮者✨🏆を取ったりとみんな活躍したみたいです🎉
おめでとう!
あ~コロナ前が戻ってきたみたいでわたしも嬉しー♥
こういうイベントは好き嫌いに関係なく前のめりに参加した方がいいですよね。
嫌々参加してもつまらないし、得るものはほとんどありません。
弱点科目の勉強も同じですね~。
弱点科目の勉強をするとき、
「嫌だ🥺、嫌だ😣、嫌だ😫、嫌だ😠、、、」と思ってやっていると、びっくりするほど同じ間違いを何回もするし、次の授業で復習するとすっかり忘れてしまっているのです。だからまた一からやり直し。
そういうことを何回も繰り返していると、誰だって嫌になるわな。
最悪の場合、嫌な科目ということが脳に刷り込まれてしまって、もう生理的に受け付けなくなってしまいます。
このような状況になったら、もう手遅れかも。
だから、弱点科目の授業には繊細さが必要です。
何よりも大切にしているのが、その嫌悪感が増悪しない様に時間を短く区切る事。
できる、できない、に重点を置くのではなく、その弱点科目に手を付けるということだけで充分素晴らしい事なんだよという認識です。
やるとしても10分とか30分くらいで、サラッとやって終わりにしています。
ちょっとでもできるようになると、子どもは「自分でやってみたい」という気持ちになりますから、そこを見逃してはいけません。
ちょっとでも自分でやってできたところは、激烈に誉めてあげる!
その瞬間に脳にドーパミンをぶち込むのです!!
それまで嫌だ嫌だと思っていたものが脳内物質の分泌でコロッと快感に変身しちゃうのです。
それは「喜び」の感情なので、「希望」とか「向上心」の芽となります。
その状態になれば、後は徐々に自分でやるようになります。
でも焦っちゃダメ。
始めは短時間で良いのです、長時間やらせてはいけませんね。
長時間やらせることが出来るのは、その子の得意科目だけです。
なので、弱点科目と得意科目をセットでやるのが一番。
弱点だと思っていた科目が、いつの間にか普通レベルに出来るようになってくると、表情も変わってきます。😀😁😆😅😂🤣😉😊🙂
勉強って、無理やりやらせるもんじゃないですよね~。
あと、話は変わりますが、家ではしっかり栄養のあるものを食べさせてあげてくださいね。
ビタミン類、Mg、Ca、Zn、DHA・・・
脳内物質の分泌に不可欠ですから。
応援団長より😊
お知らせ
漢検 申込受付中
漢検実施➂:2022年1月29日(土) 申し込み〆切:12月7日
数検 申込受付中
数検実施➂:2022年2月19日(土) 申し込み〆切:1月4日