Vol. 0507
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
国語力と理系脳を鍛え、グローバル人材を育てる学習塾ペガサス府中夢教室・塾長の仲山です。
今日の府中はしとしと雨。じめじめ梅雨真っ盛りってところですね。
ちょうどこの頃、塾では夏期講習に向けて外部からお問い合わせをいただくのですが、
お問い合わせ → 体験 → 面談と順次進んで行くと、
ママさん:どう?〇ちゃん、楽しかった?
〇ちゃん:うん。
ママさん:ここでお勉強したい?
〇ちゃん:……
ママさん:どう?〇ちゃんがやりたいって思うなら入ればいいし、
やりたくないって思うなら入らなくてもいいのよ。
〇ちゃん:うん……
ママさん:どうする?〇ちゃんが決めるのよ。
〇ちゃん:う~ん……
ママさん:じゃあ、お家に帰って考える?今決めなくてもいいから。
わ た し:(心の中で)うぇ~~~~~~ん💦(笑)
最近、何でも子どもに決めさせようというママさんが多いかなぁと思います。
子どもの意思を尊重するというのはごもっとも。
でもね、なんでもかんでも子どもが決めて良いわけがありませんね。
なぜなら、経験の少ない子どもにとっては判断がつかないことが山ほどあるからです。
逆に言うと「自分のことは自分で決めなさい」というのは、親として、人生の先輩として、責任逃れしているとも言えるのです。
子どもが決めたことは子どもに責任があると考えるのは、親として無責任以外の何ものでもありません(キツイ言葉ですみません🙇♂️)。
なぜなら、子どもを守る責任が親にはあるからです。
確かに、子どもにも選択権があります。
ですが、それは子どもにとってある程度結果や未来が見えてる範囲でのことです。
上の例のママさんは子どもの選択権を尊重しているように見えますが、そうではありません。
このママさんは、早いうちからしっかり勉強して将来に備えたいと思って塾の体験授業を受けさせたはずです。であるなら、体験に来る前に、まずはママさんからそのことを子どもに伝えておくべきなのです。
親が見えているものと、子どもが見えているものは全く違います。親が見えているもの(将来の事)を根気よくお子さんに説明して、納得してもらう。そして、行動に移してもらう。
そういうコミュニケーションの時間をちょっとでも作ることで、子どもにとって塾に行く・行かないの判断も楽になりますし、塾での勉強もスムーズに行くと思います。
応援団長より😊
お知らせ その1
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漢検実施➁:2021年10月23日(土) 申し込み〆切:9月7日
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