Vol. 0491

本日もブログをご覧いただきありがとうございます。

国語力と理系脳を鍛え、グローバル人材を育てる学習塾ペガサス府中夢教室・塾長の仲山です。

府中市内ののスーパーの野菜売り場にタケノコ発見！

春ですね～😀

若いタケノコは灰汁（アク）が無くてやわらかくて、生でもガブリとイケます。

タケノコも大きくなってくるとアク抜きしなくてはなりません。

大きくなるとアクが強くなるのは、人と同じ？😉

アクが強いと言えば、

アクの強い風貌と朴訥（ぼくとつ）な演技で人気だった俳優さん：田中邦衛（たなかくにえ）さんがお亡くなりなったというニュースを聞きました。

好きな俳優さんでした。ご冥福をお祈りいたします。

「北の国から」のお父さんは、「謙虚に慎ましく生きろ。これが父さんのお前らへの遺言だ。」

と言ってましたね。

「謙虚に慎ましく」

中国の書教に、「満は損を招き、謙のみ福を受く」とあります。人は、驕れば損をし謙虚にしてのみ幸福を得ることができるという意味です。

京セラの稲盛和夫氏も言ってます。世間では、他人を押しのけてでもという強引な人が成功すると思われがちですが、決してそうではありません。成功する人とは、内に燃えるような情熱や闘魂を持っていながら、謙虚で控えめな人物です。このような謙虚さを持って生きることが大切なのです。

子育ても全く同じと思います。

心の中に情熱を持ちながら、でも謙虚な姿勢を忘れない。そんな子に育ってほしい。

そうするには、ただ一つ。

もっともっと「失敗」の経験をさせてあげることです。

いつでも先回りして、障害物を取り除こうとする子育ては、うまく行っているようで、いつか破綻しますし、もう既に破綻しているかもしれません。

子どもは失敗しない限り、謙虚さの大切さに気付かないものです。

失敗しないで控えめに見えるのは、ただ単に気が弱い（消極的な）だけです。

生きていくにはアクの強さが必要ですが、それは謙虚さがあってこそ際立つ「味」です。

人間の味。

つまり、人間味ですね。

さっぱりした味に仕上げるか、濃厚で深い味わいを求めるか、

上品な味わい？激辛🔥？

どんな味でも「謙虚さ」さえあれば、受け入れられます。

その子その子の味が際立つ子育てをしましょう！。

応援団長より😊

 
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