Vol. 0465
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
国語力と理系脳を鍛え、グローバル人材を育てる学習塾ペガサス府中夢教室・塾長の仲山です。
都立高校合格発表の日まで、神様に祈る毎日ですが、
学問の神様と言えば菅原道真公。
「東風(こち)吹かば にほひおこせよ 梅の花 主(あるじ)なしとて 春な忘れそ」
の歌が有名ですね。
毎月25日は道真公が誕生された6月25日と亡くなられた2月25日をお祝いして、「天神さんの日」のお祭りがあります。
府中市から近いところでは、国立市の谷保天満宮(やぼてんまんぐう⇐やほではない。)が「天神さんの日」をやっていますね。縁日が出るそうですが、緊急事態宣言の今はどうなんでしょう?
天神さんと言えば、府中の森公園の北に「天神町」という町がありますね。
これは、浅間山の山頂にある浅間神社に続く参道が「天神道」と呼ばれていたことに因んでつけられた町名だそうです。
天神町の方にはめったに行きませんが、明星中学校に自転車で行くときにたまに通りますね。バーミヤンで餃子食べた記憶が少し…。
さてさて、ここまでのお話。都立高校から学問の神様、バーミヤンまで、まるで風が吹けば桶屋が儲かる的な内容でしたが、
本来、知識の連鎖というのは、脳が「これは何?」「それはどういうこと?」「どこにあるの?」「いつの話?」と疑問が起こり、脳内でシナプスが次々に結合していくプロセスです。
シナプスが結合する時に脳内物質のドーパミンが発生するので、それが脳の快楽中枢を刺激して、「嬉しい、楽しい、おもしろい」になっていくのです。
勉強が苦手な子は、脳内細胞の自然な活動が何かしらの影響で止まっているのかもしれません。
それは小さいころ、目に見えるものすべてに「どうして?」を連発してた頃、周囲からの反応が無かったことや、分からないことに怒られたり辱められた経験があるからかもしれません。
もし、そういうことがあったとしたら、その心理的束縛を開放してあげなければなりませんね。
学力の不振は、割と根が深いことがあります。
応援団長より😊
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