Vol. 0455

本日もブログをご覧いただきありがとうございます。

国語力と理系脳を鍛え、グローバル人材を育てる学習塾ペガサス府中夢教室・塾長の仲山です。

いちごの季節ですね～🍓

見た目もかわいいですが、あの甘さと香り、それにビタミンたっぷり。

最高のフルーツ？野菜？ですね😀

食べるとみんな笑顔いっぱい🥰

わたし的には福岡のあまおうは大きくて甘くて満足度高いです。

さて、みんなを笑顔にするいちご🍓ですが、いちごは暑さに弱くて、南に行けば行くほど栽培が困難になります。

例えば、沖縄であまおうの種を撒いて育てようとしても、自然の中では育ちません。

がんばって空調施設を整えたハウスを建設し、その中で育てることは可能でしょう。

また、土壌を改良するための肥料や培養土を使わなくてはならないでしょう。

さらに、害虫や病気を押さえるための薬品を撒くこともあるでしょう。

そうやって人工的に手間暇かけて育てることはできると思います。

でも、沖縄のいちごは、自然の中ですくすくと育った福岡のあまおうに勝てるでしょうか。

私の言いたいことはここです。

自然の法則に逆行して育てても、ひ弱なものにしかならないということ。

その子が数学が得意ならそれは天から与えられた特性であり、将来数学で人を喜ばすことが出来るでしょう。

その子が音楽が得意なら音楽、歴史が得意なら歴史。

その子の得意で輝くところを見つけてそこに燃料を投下していけば、自然と出来る子に育っていきます。

弱点ばかり気にしてそこに手間暇かけても、それにかけた時間と費用はほぼ回収できないばかりか、得意も育たないまま社会に出なくてはなりません。

社会に出て困らないように・・・という親心で、弱点を一生懸命克服しようとするがゆえに、社会に出て役立たない人間が出来てしまう。

いちご🍓はいちご🍓として育てる。

バナナが育つ環境で「がんばれ❗がんばれ❗君ならできる❗」と言い続けても、おいしいいちご🍓は育ちません。

ちなみに、府中夢教室では、必ず得意科目と苦手科目をセットで受講してもらっています。

まずは、いちごくんをいちごくんとして認めてあげることから始まります。

応援団長より😊

 
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