Vol. 0447
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
国語力と理系脳を鍛え、グローバル人材を育てる学習塾ペガサス府中夢教室・塾長の仲山です。
今日は「冬至」❄
1年で最も太陽の位置が低い日、つまり、昼が一番短く夜が一番長い日ですね。
昔から「冬至は太陽の力が一番弱い日」「運気が一番低い日」と言われてまして、ここから春にかけてどんどんエネルギーが高まっていくと言われています。
まさに、その通りですね。
毎年、受験生を見ていると冬至辺りを境に、冬期講習から入試直前にかけてぐんぐん伸びていきます。
伸びる子は何故伸びるのか❓
これまでの経験から断言できる3つの要因を挙げますと、
① 自分で志望校を決めている子
② 基礎が終わっている子
③ 応援してくれる環境にある子
ですね。
説明しますと、
① 自分で志望校を決めている子
伸びる子は狙いがビシッと定まっていてブレません。やるべきことが見えています。
やるべきこと、つまり「現時点から目標の点数まであと何点」が見えていて、何をやればいいのかがわかっているる子です。
自分で志望校を決めずに、親が決めるとか塾の先生が決めた学校を目指している子は、なかなか伸びませんね。
伸びるどころか、逆にこの頃から精神的に急ブレーキがかかってきます。
そういう子は、表面的に「ふわ~」とした印象になってきます。
なかなかうまく表現できないのですが、体から発するオーラが「ふわ~」なんですよ。
② 基礎が終わっている子
ペースの遅い子でも、地道に基礎を固めてきた子は、この頃ギアがかみ合ってきます。
長い助走期間を抜けていよいよ離陸していく実感をつかんでいきます。
なかなか成績が伸びない時期が長くても、その間、周りから非難されたり怒られたりしていない子ですね。
基礎のインプットが終わり、あとは圧倒的なアウトプットの量をこなす準備が出来ている状態です。
③ 応援してくれる環境にある子
周りがワーワーうるさいとやる気が落ちます。
模擬試験の結果は上下しますが、下がった時に
「この偏差値じゃまずいんじゃない?」
「大丈夫?」
「しっかりやってんの?」
「どうして下がったの?」
なんて周りがワーワーうるさいと、当人の不安が何十倍にもなって、勉強が手に付かなくなります。
最終的に、志望校を1ランク又は2ランク下げることになります。
最悪なのは、「わたしって頑張ってもダメなんだ」という敗北感しか残りません。
周りの人は、肚を決めてください。
合格しようがしなかろうが、全力で応援するんだと。
それが出来ないなら、黙っているのが一番。🙊(言わざる, Please.)
応援団長より😊
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