Vol. 0369
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
国語力と理系脳を鍛え、グローバル人材を育てる学習塾ペガサス府中夢教室・塾長の仲山です。
夏期講習は、あと2日で終了。
効率よく学習できた子、
目標に達せず悩んだ子。
様々ですが、
夏期講習という決められた時間の中で、
結果を出そうとすると、
学習効率が非常に重要になります。
学習効率の高い子
毎年感じることですが、
学習効率の高い子、
それは、どんな子でしょうか?
学習効率の圧倒的勝利者、それは、
素直な子
です。
頭が良い・悪いとか、関係ありません。
そろばん何級とか関係ないし、
ましてや、パパ・ママが有名大学出身とか
一切関係なしです。
その子が、素直か素直でないか
それが学習効率を
延いては今後の学力の上限を決定します。
途中式を書ける素直さ
例えば、暗算が自慢の子に、
『途中式を書こうね』
と何度も言っても、
しばらくは書こうとしません。
何とか暗算でやろうとして、
テキストとにらめっこし、
結局時間を費やしてミスをする。
そういうミスを何度もして、
やっぱり途中式は必要だと感じてから
途中式を書き始める。
そこに至るまでの時間はかなりのロスです。
一方で、
『途中式を書こうね』
と指導して、すぐに途中式を書ける子は、
その後、ミスも少なく正解を重ね、
順調に新しいページに進んで行きます。
指導する側も、すごく好感が持てます。
もっともっと伸びて欲しいと思うのが
人情です。
どうすれば素直さが育つか
これは、全くの持論なのですが、
素直な心は育ち方に左右されるような気がします。
どんな育ち方をすると素直な心を持つようになるかというと
単純に言えば、神様を信じるような育ち方。
神様じゃなくても、ご先祖様でもいいし、
自然の大きさでもいいし、
宇宙の不思議でもいいし、
どんなことでもいいのですが、
人間の存在以上のものを信じる心があれば、
素直な心が育つような気がします。
それは、
謙虚な心
と言ってもいいかもしれません。
親より大きな存在がある
親子の関係以上に、
パパやママが、「自然ってすごいね」とか
「神様が見てるよ」とか
「科学の力は偉大だね」とか
子どもの心を啓発する言葉をかけていると、
親子関係とは別次元の関係性の存在に目覚めて、
子どもの心は自由になり、
いろいろなことに対して素直に受け止めるような
育ちかたになるのかなーと、
そんな気がします。
いくらアドバイスをしても、
「でも、、、」
と言う子は学習効率が低いし、
なかなか難しいですねー💦
ダイエット中の応援団長👍より