Vol. 0359
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国語力と理系脳を鍛え、グローバル人材を育てる学習塾ペガサス府中夢教室・塾長の仲山です。
お代替わりの10連休後、初日の教室で生徒たちを待っていたものは・・・・
何と、『令和』書初め大会!!
意表を突かれた生徒たちは、
言われるがままに席に着き、用意された半紙に筆を走らせる。
わたしにとっては、習字を書いている生徒を見るのは初めて。
日ごろヤンチャな生徒も、お手本を見ながら真剣に書いている。
そんな生徒たちを見ながら、わたしは何だか新鮮な気分。
へー、みんな意外とうまく書けるじゃん・・・
筆さばきもなかなかのものだ。こりゃJapanese DNAのなせる業か?
こうなると、誉めずにはいられない。
「真剣な目がいいね」
「おぉ左ハライいいねー」
「太くて凛々しいぞー」
[バランス、絶妙!」
「習字習ってんの?」
「左利きなのにうまいじゃん」
「大人が書いたみたい!」
「かすれてるところに味があるね」
「これ好きだなー」
「姿勢良いねー」
「汚さずにうまく書けたね」
生徒は、3枚書いて一番良いのを選んで、壁に貼る。
「ヤッタ\(^_^)/」
「きれいに書けたッ!」
「家に持って帰りたい!」
「ママとパパに見せる!」
「令和ってあまりピンと来なかったけど、好きになった!」
「お前、俺のよりうまいじゃん」
などなど、みんなドヤ顔で楽しそう。
きれいに書けてもかけなくても、みんなには兼六園で買ってきた令和の和菓子をプレゼント。
こんな時、日本の伝統や文化の大切さを感じるなー。
こうして令和になって初日の教室は、ひとりの欠席もなく、五月病もなく、
みんな元気に笑いながら始まったのでした。
次のお代替わりはみんながもう成人している時だろうな。今日のこと覚えててくれるかな?
応援団長より
P.S. 夏期講習の面談にお越しになった保護者さんは壁一面に張られた子どもたちの書初めを見て、みなさん写真を撮って帰っていました。😍