Vol. 0253
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
国語力と理系脳を鍛え、グローバル人材を育てる学習塾ペガサス府中夢教室・塾長の仲山です。
先月のブログ「100点を取り続けることは可能か?」で登場した中2のSさん。
期末テストの英語の結果はどうだったのでしょうか?
100点取れたのか?
それとも・・・(SE:ドラムロールの音)
結果は、99点 ❗
惜しい❗
あと1点足りませんでした。😭
どこで間違えたのかというと、
学校の授業で毎回洋楽を聞きながらクラスのみんなで歌っているそうなのですが、
その歌詞からの出題でした。
Sさんは、かなり悔しがっていました。
中間テストでは100点が3人いたけど、今回は0人。
だからこそ、100点取りたかった・・・と。
そうですよね。
そうなんですよ。
これが、『後悔先に立たず』というものです。
私が見たところ、ちょっと油断があったんじゃないかな?
試験範囲の教科書を見て「大丈夫」と思っちゃって、
授業の復習が疎(おろそ)かになっちゃったんじゃないかな?
特に、先生が独自で教材を作っているものは、
必ず試験に出ると思っていいでしょう。
英語の先生は、毎回の授業で生徒に洋楽を聞かせるために
準備に時間をかけています。
授業の「興味・関心・意欲」を判断するために、
洋楽の歌詞から問題を出すことは、十分考えられました。
今回、Sさんはそこを突かれたんでしょう。
Sさんは不満気でしたが、
わたしは正当な問題だったと思います。
わたしも偉そうなことは言えませんが、人は完璧ではありません。
だから、一つ一つ学習していくのです。
英語の試験だから英語だけ勉強していればいいというものではありません。
先生がどんな風に授業をしているのか、
どこを強調しながら授業をしているのか、
自分が先生だったらどういう問題を出すか、
そんなことを考えながらテスト勉強していくのが
100点を取るレベルです。
Sさん、今回の悔しさをバネに、
三学期の学年末テストでは、
必ず100点復活しよう❗
100点取るというのは大変なこと。
でも、常に100点を目指すのです。
どんな時も上を向いて❗
その姿勢があなたを永遠に伸ばしていきます。
応援団長より
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