Vol. 0232
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
国語力と理系脳を鍛え、グローバル人材を育てる学習塾ペガサス府中夢教室・塾長の仲山です。
塾の授業をレストランのフルコースに例えると、
前菜は、小話(会話)や小テストやクイズ。
メインディッシュは、もちろん本授業ですね。
じゃぁ、デザートは?
というと、さて何でしょう?
まぁ、タイトルにも書いてあるので、teaser無しで答えると、
『得意科目をやる』
です。
中2のKちゃんは、小学校の時から社会、それも歴史が大好き。
NHKの大河ドラマは当然毎週見ますし、「歴史秘話ヒストリア」も当然見ます。
小学校の頃、ガンガン歴史を伸ばしたおかげで、
中学校に入って社会は常に学年上位。
一時期、学校に行くのが嫌になった頃も、
「社会だけは授業に出たい」と、言っていたそうです。
得意科目を持つという事はこれほど大切なことなのです。
そんな社会をKちゃんは「デザート」にしています。
Kちゃん「先生、数学がんばったんで、最後は社会やっていいですか?」
わたし 「どれどれ、OK。じゃ社会をお楽しみくださ~い💖」
と、画面を社会に切り替えて、社会の江戸時代辺りをやっていました。
Kちゃんにとって、社会の勉強は「楽しい」のです。
メインディッシュの後の、至福のデザート💖
そういう教科があれば、弱点教科も忍耐強く頑張ることができますね。
何も、オールラウンドプレイヤーでなくても良い。
それが私の考え方。
今の子は「どの教科も平均レベルでOK」という子が多いように感じます。
親も「平均さえ取ってくれれば。」とか、「将来も平凡でいいから安定した職を。」という方向に流れているようです。
でも私見ですが、残念ながら平均的な仕事の価値はどんどん下がっていますし、安定した職は絶滅危惧種(ぜつめつぎぐしゅ)です。
人は、突出した価値に対価を払い、平均的なものには安い労働力を求め、ロボットやAIを使ってとことんローコスト化を進めていきます。
その流れは急速に広まっています。
例えば、すでに、無人コンビニの本格運用も始まっています。
話がずれてきたので、閑話休題。
勉強が、おいしくて、楽しくて、うっとりして、笑顔がこぼれるようなものだったら・・・
そんなデザートを出してくれるお店に行きたくありませんか?
応援団長より。
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