Vol. 0187

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国語力と理系脳を鍛え、グローバル人材を育てる学習塾ペガサス府中夢教室・塾長の仲山です。

中学校の春休み明けテストが一段落しました。

新中３生にとっては、内申点に直接影響してくるので、春休み明けといえども本気で取り掛からなくてはなりません。

数学の『確率』は中２の３学期に習う単元ですが、多くの中学校では３学期の学年末考査に間に合わないために、３年の春休み明けテストの試験範囲となります。

それを見越して、新中３生は『確率』も春休みに重点的に勉強しました。

さて、自信満々の休み明けでしたが、ちょっと「これどうよ❓」みたいなことがありました。

ある中学校の数学の問題に以下の樹形図を書かせる問題がありました。

　

この問題は組み合わせ の基礎問題ですが、(ただし「出方」という表現が数学的では無く意味不明。）

これに対する中学の数学の先生の模範解答は、

　

とされておりました。

あのぉ、これ樹形図ですか❓

これを見て、「ふぇ～🤢　わたしだったらこの模範❓解答はバツとさせてもらいたいところだが、、、」

と悩ましく思いました。😟

こんな時、生徒を混乱させないように教え直すのにはテクニックがいります。

あくまで中学の数学の先生の模範❓解答を尊重しつつ、正しい解答を教えるという。。。ちょっと厄介（やっかい）ですが。。。

ただ、合っていたのにバツをもらい、満点を逃した子は可哀想でした。😟

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