Vol. 0110
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。。。
国語力と理系脳を鍛え、グローバル人材を育てる学習塾ペガサス府中夢教室・塾長の仲山です。
今週末から大学のセンター試験です。
毎年50万人から60万人が受験するセンター試験。
この超巨大なシステムが変わろうとしています。
≪大学入試改革≫
平成27年1月16日の文部科学大臣「高大接続改革実行プラン」から抜粋すると、
特に、義務教育段階の取組の成果を発展させ、高等学校教育、大学教育、大学入学者選抜を通じて、「知識・技能」のみならず、「知識・技能を活用して、自ら課題を発見し、その解決に向けて探究し、成果等を表現するために必要な思考力・判断力・表現力等の能力」(以下「思考力・判断力・表現力」という。)や主体性をもって多様な人々と協働する態度(以下「主体性・多様性・協働性」という。)などの真の学力の育成・評価に取り組むこと。
これまでの受験勉強の手法では全く歯が立たない。というか、これまでの受験勉強を否定することから始めなくてはならないのです。
新しい試験の導入は2020年から(現在の中学1年生以降が対象)ですが、既に改革は始まっています。
その基礎となるモデルは都立中高一貫校の受検であり、私立の中学受験です。
中学受験にチャレンジすることで、これからの大学入試で必要とされる能力を育成することが出来ます。
つまり、大学入試は小学校の時から既に始まっているのです。
では、まず何をしなくてはならないか。
まずは、何を置いても読書です。
文章の読解力が無ければ話になりません。
数学の文章問題で悩むお子さんがどれほど多いか・・・
英語が読めたとしても、内容が理解できない・・・
理社では、「合教科・科目型」「総合型」にどう対応するのか・・・
ズバリ言うと、国語力が必要なのです。
つまりは、心を鍛えるのです。
そのために、読書が必要なのです。
当塾では、国語力育成に並々ならぬ力を入れています。
是非、当塾の『小学部 読書くらぶ』をご活用ください。