Vol. 0103
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。。。
国語力と理系脳を鍛え、グローバル人材を育てる学習塾ペガサス府中夢教室・塾長の仲山です。
中学生一学期の定期考査も終わり、大方の答案が返って来ました。
一学期ですので、中学で新任の先生や転任してきた先生もいて、問題の予想が難しかったのですが、8割以上前回の成績を上回る結果でした。
生徒の皆さん、Good job!!
土曜日、日曜日も朝から塾に来て、テスト勉強してきた結果が出ましたね!
ただ、テストの問題や解答を分析しながら、いろいろと気になった事を書きますと。。。
気になった事その1
英語で、『!』や『?』や『,』や『.』を忘れる凡ミスをするのはもういい加減やめよう!
気になった事その2
社会で、『俳他的経済水域』のように書くくらいなら、ひらがなで書こう!(漢字指定の無い場合)
気になった事その3
「1学期の授業で、一生懸命に頑張れたことや取り組んだことを具体的に書きなさい。」などの問題は、隙間が出来ないように100%最後まで書き切ることが大切。とにかくアピールする事!
気になった事その4
問2 「② ××××××××(本文の引用)」とあるが、このときの父と母のぐうちゃんに対する考えを対比がわかるようにまとめた一文として最も適切なのは、次のうちではどれか。
この問題の正解率は、240人中たったの1人。
問題に「一文として」という条件があったのを、ほぼ全員が見逃してしまい、一番もっともらしい「二文の選択枝」を選んでしまったという明らかな「引っかけ問題」でした。
引っかけ問題であっても問題は問題。正確に回答しないといけません。恐らく国語の先生は、回答者が最後に2つの選択肢で迷うことを想定して、「問題文をよく読めばどちらを選ぶべきかわかるよ」というメッセージをその一問に込めたのだろう思います。しかし、結果的には、先生自身も回答率の低さを見て驚いたのではないでしょうか。
ただ、はっきりと言えるのは「この先生は引っかけ問題を出す」ということ。
今後、気を付けねば!ですね。
さぁ、2週間後は夏期講習です!
梅雨の雨を吹き飛ばしながら、今日も進んでいきましょう!