Vol. 0083
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。。。
国語力と理系脳を鍛え、グローバル人材を育てる学習塾ペガサス府中夢教室・塾長の仲山です。
春期講習真っ最中ですが、今日は、3月31日。
中3生の最後の授業でした。
高校入試に合格して、やったー、バンザーイ!
と言っていたのは一瞬のこと。
それは、終わりではなく始まり。
中3生、つまり新高1生にとって、4月にスタートダッシュを決められるかどうかが、今後、彼らの3年間を決定づけます。
うちの教室では、そんな中3生に、高校への橋渡しとして、春期講習中は初級の高校数学を教えました。
しかし、今日が最後の日。
2年前、輝く塾生1号となったMさんは2年間うちに通ってくれました。
開校当時、生徒数たったの1名。
広い教室に、Mさん一人とわたし一人。
教えているつもりが、知らないうちに世間話になって授業時間が過ぎてしまったり、
未熟な私のせいで、教えても教えても、中々要点が伝わらない事もありました。
そんな時もMさんは、我慢してくれていたんだと思います。
その内、成績も上がり始めて、
あっという間に受験、作文の練習や、個人面接のリハーサルを繰り返す日々。
今年二月、第一志望の都立高校合格!
あっという間でした。
今日が最後という事で、Mさんのお母様も一緒に塾に来てくれました。
わたしにお土産と、手作りのしおりをプレゼントしてくれました。
数えてみたらMさんママと面談したのは、2年間で14回。
いろいろと勉強させていただきました。
保護者の心情をいつもストレートに話して下さったMさんママ。
そこには、常に、Mさんへの愛情を感じる事が出来ました。
見栄とか世間体とかではなく、本当に自分の娘の将来を思う気持ち。
わたしも二児の父親として、学ばせて頂きました。
たくさんの保護者と面談すればするほど塾が良くなっていったような気がします。
これまで支えて頂き、ありがとうございました。
さて、中3生全員が教室から去って、
今は何となく空虚な気持ちです。
と、同時に、これからまた、新たなチャレンジが始まります。
おっと、また、ワクワクしてきたぞー!
こちらこそ、お世話になりました! |